2001年9月の日記を読む
2001年11月の日記を読む
2001年10月
10月01日(月)
女子マラソンが教えてくれること(べルリン編)
10月03日(水)
News flash 10/3
10月05日(金)
10月〜11月東京競馬について
10月07日(日)
News flash 10/7
10月09日(火)
秋華賞について
10月11日(木)
秋華賞について−2
10月13日(土)
ファビラスラフィンの教えてくれること
10月15日(月)
News flash 10/15
10月17日(水)
馬券長者の条件
10月19日(金)
ZFLAGP季節戦略
10月21日(日)
チェックメイトで見る菊花賞
10月23日(火)
ZFLAGP季節戦略2
10月25日(木)
ZFLAGP高配当戦術
10月27日(土)
Zシリーズ・穴馬券攻略実績
10月29日(月)
Z−Master・「格言2」
女子マラソンが教えてくれること(べルリン編) [2001年10月01日(月)]
このシリーズは今回で5回目となるが、これまで当コーナーの1月17日・19日と8月20日・22日に掲載し、現在はそれぞれ「1月・8月/スポーツ・ギャンブルの記事」に収載しているので、未読の方はご参照頂ければと思う。
さて、1月17日分ではレース競技における記録(タイム)についての解説に関連し、シドニー五輪のレース後、小出監督が「高橋尚子は平坦コース、イーブンペースなら世界最高タイムなんて、いつでも出すことが出来る」と豪語していることを記したが、ベルリンマラソンでは見事な平均ペースで快走し、それが実証される形となった。
今回、レースを観戦した方は実感されたことと思うが、8月20日に書いた通り、男女混合賞金レースの都市マラソンの場合は順位と同時に記録が売り物となるので、ペースメーカー兼風よけとなる選手がガードランナーとして参戦し、30キロ辺りまで風圧を引き受けつつイーブンペースで引っ張りスター選手をサポートする。
従って、TV解説の増田明美さんも指摘していたが、こうしたレースと、女子だけで順位を争う公式レースとは全く次元の異なるものであり、記録(タイム)を同列に判断することは出来ない。シドニー五輪の前の時点で、テグラ・ロルーペ選手は高橋尚子選手よりも1分以上早い持ち時計があったが、それはこのベルリンで記録されたものなので、その差は額面どおりには受け取れないものであり、現実に高橋、シモンの前に完敗となった。
このシリーズの最初にも書いたが、これは競馬予想でも注意しなければならない点で、一般に良く用いられがちな走破持ち時計による実力評価、予想というのは実は余り意味がなく、持ち時計については常に記録された状況(偏差)と、ラップタイムにより価値を判断する必要があるといえる。
さて、高橋尚子選手はシドニー五輪は、初の「GT」挑戦であり、今回は同じく初の男女混合賞金レースの平坦都市マラソンであった。すなわち、経験が無いにもかかわらず、シドニーでは「駆け引きによる激しいペースの上げ下げの中を、生き残って勝ちきる」能力が、その時点で最も高いと言われていたシモン選手を破り、ベルリンでは世界最高記録を樹立したのである。
つまり、高橋尚子選手は、レーススポーツの定石に照らすと、今や女子マラソンでは圧倒的な存在である。故障がなければ、ロッテルダムマラソンなどの平坦コースで更に記録を伸ばし、パリの世界選手権、アテネ五輪と連勝の可能性もかなり高いといえるだろう。後は、現在99年東京国際女子マラソンの 山口衛里選手の記録が認定されている、女子限定マラソンでの記録を大幅更新して優勝という履歴が加われば、競馬でいえば「歴史的な名馬」という存在となる。今後の活躍を期待したい。
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News flash 10/3 [2001年10月03日(水)]
*ZFLAGPの前年データについて
チェックメイトにつきましては、掲示板で前年データのフォローアップを行っておりますが、ZFLAGPについては、「Z−Premier」ページのZFLAGPダウンロード部分の資料メニューに前年の秋シーズンの実績を掲載しておりますので、そちらをご参照ください。尚、既に終了した四回中山・阪神の実績はほぼ前年通りとなっております。
*toto&競馬情報メールの次回配信について
次回は10月7日の日曜日の午前中に、実質的に毎日王冠の当日予想的な内容を掲載して配信いたします。臨戦過程理論については「軸馬判定」という視点の解説を掲載する予定です。ML利用の送信方式のため、配信時刻は多少前後します。
*GT情報メールについて
スプリンターズSより秋の配信を開始しました。スポーツ的な解説部分及びZシリーズソフトに関連する部分はZシリーズ情報メールで、チェックメイトに関連する部分は、チェックメイトフォローメールでフォローアップ致します。尚、今回はスポーツ的な予想として、メジロダーリングを本命としましたが、乗り替わりもあって惜しくも2着でした。
*リバーサルの前年データについて
フリーソフトリバーサルの昨年10月、11月の競馬場別単勝実績です。合計ではちょうど100%程度の回収率でした。
4回京都 予想8R 的中3R 回収率100%
5回京都 予想13R的中4R 回収率99%
5回東京 予想12R的中2R 回収率55%
6回東京 予想10R的中3R 回収率92%
3回福島 予想3R 的中0R 回収率 0%
4回福島 予想3R 的中2R 回収率373%
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10月〜11月東京競馬について [2001年10月05日(金)]
掲示板の方で幾つか設定パターンをご紹介しましたが、番組表の関係で10月〜11月の東京、京都の開催はチェックメイトで攻め易く、特に東京競馬の攻略には有効です。従って、チェックメイトを活用する場合、この時期は東京開催を中心に攻略を狙うことが得策といえるでしょう。
その具体例として、本日はチェックメイト指数既定値の昨年同時期の、東京競馬分の主な実績について、下記に一覧としてまとめておきたいと思います。独自設定などのより細かい部分の攻略方法については、チェックメイト情報メールでフォローアップ致します。
*2000年 5回・6回/東京競馬
・2−A+2−B/1点目指定
予想レース:23R
的中レース: 6R
馬連回収率:144%
・2−C/1点目指定
予想レース:94R
的中レース:23R
馬連回収率:116%
・1−A+1−B/1点目指定
予想レース:8R
的中レース:3R
馬連回収率:161%
※ 以上の通り、「1点目指定」を軸に狙って行くことが効果的です。
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News flash 10/7 [2001年10月07日(日)]
*無料予想について
先週(9月30日・阪神10R)に続き、本日も阪神8Rで中穴馬券が的中しました。トータル回収率を100%程度に調整しておりますので、連戦連勝とは行きませんが、掲載開始から約半年の間コンスタントに的中を続けています。今のところ予想が全滅した開催日はありません。
*Gレース回顧:毎日王冠について
裏面的な解説は情報メールに掲載することとし、ここではスポーツ的な回顧を行います。1番人気のマグナーテンは、サイレントハンターがモタついたために、2ハロン目から引っ掛かって持って行かれるレースとなりました。それでも直線良く持ちこたえ、G前で力尽きての僅差4着は実力の一端を示したものといえます。エイシンプレストンはここ半年、安田記念以外は負けたレースも含め中身のある内容が続き、特に米子S以降は上昇気配が色濃くあり、今回は早い平均ペースに流れるレースへの適応力を発揮して快勝しました。
*Gレース回顧:京都大賞典について
1番人気のテイエムオペラオーは、いかにも仕上がり途上のイメージでしたが、直線は底力を見せて繰り上がり1着を確保しました。1位入線失格のステイゴールドは、オペラオーの「相手に勝つ能力の高さ」を警戒する余り馬体を寄せるのが早過ぎ、ナリタトップロードの進路へ出てもつれ、落馬の因となったので失格裁定は止むを得ないところでしょう。
*G1情報メールについて
秋華賞当日、午後0時30分〜1時の間に「G1情報メール」を配信いたします。
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秋華賞について [2001年10月09日(火)]
過去3年の秋華賞で、単勝2番人気以内に支持された6頭の馬について、スポーツ的な競馬常識から見た解説をいたします。
シルクプリマドンナ(2000年 1番人気10着)
前走=ローズS4着。
牝馬、特に2歳〜3歳馬の場合、年間を通して総合的に良い状態を保つことは難しいとされ、オープンクラスにおいては、不十分な状態でもある程度のレースが出来るレベルの馬でないと成績は安定しない。この馬はオークス優勝の後休養し、秋はローズSの1戦のみであるが、牝馬の場合はその4着から確実上積みがある、と安易に考えることは出来ないのがセオリーである。
チアズグレイス(2000年 2番人気4着)
前走=ローズS5着。
桜花賞優勝、オークス2着の実績馬であるが、牝馬の場合、賞金は別として引退後への付加価値との視点で考える場合、タイトルは1つあれば十分であるともいえる。従って、既に秋華賞よりも価値が高い桜花賞を勝っていることを考えれば、ここは安全第一で臨んでくると見られ、ローズSの5着も考え合わせると、狙い難いタイプであった。
トゥザヴィクトリー(1999年1番人気13着)
前走=ローズS4着。
オークスの2着馬で未だタイトルを持っておらず意欲はあるようにも思えたが、秋はローズS4着のみで、半信半疑の人気馬であった。このレースで13着と大敗しその後休養に入り、悪い状態で消耗しなかったことが吉と出て、翌年夏の復帰後はエリザベス女王杯こそ敗れたものの、加齢と共に好調期間は長くなるといわれる通り快進撃を続けている。
ヒシピナクル(1999年2番人気3着)
前走=ローズS1着。
出走時点で84日以内に2勝しており、牝馬には大きなマイナスの「臨戦過程が過密」の状態であった。このレースでは3着に踏みとどまったものの、トゥザヴィクトリーとは対象的に、その後本年の朝日CCまで14戦連続で5着以下となっている。
エアデェジャブー(1998年1番人気3着)
前走=クイーンS1着。
桜花賞の3着、オークスの2着馬であり、秋もGレース1着のスタートで好調が保たれていると見られた。この馬の場合3着に敗れたのは、春シーズンG1を勝ててはおらず1番人気とはいえ力が際立っていたわけではないこと、展開などの勝負の綾といった因であるといえるだろう。
ファレノプシス(1998年2番人気1着)
前走=ローズS1着。
桜花賞優勝の実績馬であり、ローズS1着が示すように秋シーズンも状態が保たれていて、順当勝ちであったといえるだろう。2歳牝馬の場合、牡馬よりも成長が早いので春シーズンで世代の序列は定まる。しかし、秋シーズンになり勢力分布が変わることが多いのは、状態を保つことが難しいところに因があるのである。
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秋華賞について−2 [2001年10月11日(木)]
前回とは逆に過去3年の秋華賞で、人気薄で2着以内となった6頭の馬について、スポーツ的な競馬常識から見た解説をいたします。
ティコティコタック(2000年 10番人気1着)
前走=大倉山特別1着。
春シーズンに飛びぬけた実績を残した馬が、十分な状態で出走してくれば別であるが、一般的にはこの時期の2歳限定G1のレースレベルは、古馬1000万〜1600万条件程度である。従って、この馬のように夏以降それなりのメンバーを相手に古馬1000万クラス(当時は900万)の特別を勝って来た馬は通用することが多い。また、京都競馬場は直線に坂が無いコースなので、ローカルの実績でも評価出来る。
ヤマカツスズラン(2000年 7番人気2着)
前走=ローズS14着。
牝馬の場合は、長期間休養明け初戦で目一杯走らせると故障や体調不良になりがちなので、復帰初戦は見送り、2戦目が狙いとなる。この馬は、元々3連勝で阪神3歳牝馬S(当時の名称)を勝った実力馬であり、人気が薄ければローズS14着は度外視して狙ってみる手はあったといえるだろう。
ブゼンキャンドル(1999年12番人気1着)
前走=ローズS3着。
2走前に古馬1000万クラス(当時は900万)の西部日刊S杯2000Mで2着、その前も同じクラスで3着と安定しており、ローズS3着も考えるとやや人気が無さ過ぎた感じである。とはいえ勝てたのは展開の利によることが大きく、このレースの穴狙いは前崩れというセオリーを典型的に示した馬である。
クロックワーク(1999年10番人気2着)
前走=クイーンC3着。
デビューが遅れたために、オークスは経験不足で9着に敗れたが、デビュー3戦目でGU3着の実績がある馬であり、夏場古馬1000万クラスでも好勝負をしていた。連対しても不思議ではない素質馬であったが、3角最後方からの2着は展開に恵まれた感が否めない。
ナリタルナパーク(1998年14番人気2着)
前走=ローズS5着。
3走前に古馬1000万クラス(当時は900万)の特別戦2600Mで3着、2走前にはそのクラスの特別を勝ったが1200Mであり、これがローズS5着と健闘したにもかかわらず秋華賞で大きく人気を下げる因となった。しかし、この厩舎はこうしたエキセントリックな使い方で仕上げてくることがあるので、ローズS6番人気に比べ秋華賞は見限られ過ぎた感じである。
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ファビラスラフィンの教えてくれること [2001年10月13日(土)]
ファビラスラフィンは1996年の第1回秋華賞の優勝馬であり、私のように競馬に関わっているキャリアが長いと最近の馬というイメージであるが、昨今親しむようになった方にとっては昔の馬であるかと思うので、今回はこの馬について紹介してみたい。
*ファビラスラフィンの秋華賞までの全成績
960224 新 馬 ダ1200良 1着 藤田伸二 458K
960316 さわらび賞 芝1600良 1着 藤田伸二 456K
960420 G2NZT 芝1400重 1着 藤田伸二 446K
960512 G1NHK 芝1600良 14着藤田伸二 450K
すなわち、秋華賞は春のNHKマイルC以来の出走であり、牝馬には絶対不利の条件である長期間の休養明けであった。この年、秋華賞が春のG1以来の出走となる有力馬は他にもいたが、以下の通り全て敗れている。
イブキパーシヴ 15着 桜花賞2着以来の出走
エアグルーヴ 10着 オークス1着以来の出走
ロゼカラー 3着 オークス4着以来の出走
また、ファビラスラフィンは上記の通りここまで4戦のキャリアしかなく、しかも1600Mまでしか経験しておらず初コースでもある。それでも勝てたのは何故かといえば、これらの悪条件は、力が一枚抜けていれば克服可能な許容範囲であったからだ。
まず、長期休養明けであるが、「toto&競馬情報メール−3」で紹介した、限界休養期間のシキイ値は超えておらず力を出せる可能性のある圏内であった。次に距離についてだが、当時はNZTから1ハロン伸びて大敗したNHKマイルCの内容を不安視する見解もあったが、パワーコースの阪神1600Mのさわらび賞を完勝しており、小回り直線平坦の京都2000Mに不安は少ない。
NHKマイルCで敗れたのは、牝馬には禁忌である短期間、多回数の勝負を避けたものと思われ、それは上記の馬体重の変遷からも伺えるところである。かつて、秋華賞がエリザベス女王杯2400Mで行われていた時代に、オークスで敗れて距離不安を指摘された桜花賞活躍馬が、ここで巻き返すことがあったのと同じパターンと考えられる。
また、初コースで問題になるのは、まず不慣れなコース形態による展開の不利であるが、ファビラスラフィンは先行馬なので、ごちゃつく京都の内回り2000Mでも問題ない。輸送・物見によるマイナスも懸念されるが、春に東京遠征を経験しており当時特に問題はなかった馬である。直線の坂経験の有無も一般的なポイントであるが、秋華賞は直線平坦コースなので問題はない。
すなわち、ファビラスラフィンは少なくとも7割から8割の力を発揮出来る状態と考えられ、地力が一枚上なら十分好勝負と判断出来たわけだ。そして、結果としてはこのレースをやや緩めの造りを思わせる458Kで勝ち、450Kまで絞った休養明け2走目の次走にジャパンカップ連対という快挙を成し遂げるのである。
−付記−
上記の文中に登場したロゼカラーは、本年度の出走馬ローズバドの母馬である。暗合馬券ファンは第1回秋華賞の出馬表チェックは欠かせないところであろう。
また、秋華賞の活躍馬にはある共通点があるのだが、その辺りはG1情報メールで解説する。
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News flash 10/15 [2001年10月15日(月)]
*秋華賞の結果
G1情報メールでは、荒れる年が多いものの今年に関しては上位人気馬安定型のメンバー構成で、秋華賞向きの特性を持つローズバド中心に本命サイドの馬券が有力である旨を示唆しましたが、ほぼ予測通りの結果となりました。レース内容の注目点などのフォローアップは、明日の「Zシリーズ情報メール」に掲載致します。
*秋華賞/チェックメイト情報
今週は「チェックメイト情報メール」の配信が無い週なので、このコーナーでフォローアップしておきます。G1情報メールでは、秋華賞の指数構成は全般的に順当なレースが多く人気上位3頭が3着以内に入る確率が高いパターンであることを例示し、それはスポーツ的な見解とも一致していましたが、3着まで馬連の人気通りの着順となりました。チェックメイトが本領を発揮した一戦と言えるでしょう。
*東京競馬/チェックメイト情報
開幕週は開催替りに伴う様々な不安定要因があったため、バラツキのある結果でしたが、2週目となり成績が安定してきました。例えば土曜のメイン・アイルランドトロフィーは人気馬の安定度の高いオッズ構成で1番人気決着でした。指数の設定別の的中・回収率の詳細については、適宜に掲示板で紹介して行く予定です。
*京都競馬/チェックメイト情報
昨年までの傾向ではこの時期の京都競馬は、チェックメイト情報メールbSに「穴馬券的中への応用」として掲載した指数設定の活用が有効です。本年も、10月13日の3Rがこの設定に該当し、ZFLAGPの買い目が的中という連携プレーが成功しています。
*菊花賞の情報提供について
先週の秋華賞はこのコーナーでも予想データ的な記事を掲載しましたが、菊花賞については臨戦過程のデータは「toto&競馬情報メール」に、その他の予想カテゴリーについては「G1情報メール」に掲載いたし、この日記コーナーには別角度の記事をアップする予定です。また、菊花賞の暗号情報についても、適宜「暗号メーリングリスト」で配信する予定です。
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馬券長者の条件 [2001年10月17日(水)]
ZFLAGP収載の「競馬奥義」第2章で解説している通り、オッズ解析、暗号解析というジャンルは馬券戦術としては表裏一体であり、その性格上いかに優れた具体策であっても、主催者側の出方により威力が薄れるという宿命を背負っている。
従って、基礎を理解し、独力で具体的な戦術を構築する力を蓄えておくことが勝ち組みへの道筋であるが、それは物凄く難しい目標ではない。無論、常勝を目指すとなれば本質を知る術がない限り困難を極めるが、まとまった単位の配当を手にし、トータルで勝つことは客観的な結果分析により可能である。
例えば、95年に暗号及びオッズ解析を取り扱った本を出版した際に、十数名の方からお手紙を頂き、会員制方式で主に暗号分野について個別にアドバイスをしたが、70%程度の方は暗号馬券で開催単位ならばほぼ常時勝てる状態となり、その中の4割の方は百万円単位の配当を手にすることが出来るようになった。
指導した立場からの感触としては、成功を収めた方々に共通していたのは、次の5点である。
1.上達、勝利しようという意思が明確であった。
2.手本となる戦術の客観研究が徹底されていた。
3.常に反省し、考えることを怠らなかった。
4.簡単にあきらめなかった。
5.健康面に不安がなく、常に能力を発揮出来た。
これらの条件は馬券勝利に止まらない普遍性を含んでいるのであろうが、残り30%成果の上がらなかった方々は、こうしたいわば成功へ向けての普遍的な心構えがどこかしら欠けていたように思われる。
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ZFLAGP季節戦略 [2001年10月19日(金)]
このコーナーや情報メールでご紹介しております通り、ZFLAGPの予想データ(印)の中では、穴馬券の指標となっている「戦術 bR◎〇の馬」が高配当馬券に絡むケースが多くなっています。
計算上は指定時刻オッズによる緩やかな絞込みを行うだけでも、戦術 bR◎〇の馬を狙ってトータル黒字にすることが可能ですが、それですと実際には大きな連敗の可能性があり、資金繰りという意味で現実的ではないので、いかに効率良く絞り込んで狙うかを研究する必要があります。
その方向性について、このシーズン独特の事例をご紹介します。
ZFLAGPの戦術 bQと戦術 bRは解析の視点が異なるため、ある馬がこの両方で「◎」などの重い印というケースは、年間を通すとそれほど数多く出現しません。また、そうしたタイプで連対する馬は、どちらかといえば本命サイドが多いといえます。
ところが、秋の番組表、特に裏開催では、この「戦術bQと戦術 bRが両方◎」という馬がある程度の確率で出現し、しかも以下の事例のように穴馬券的中に繋がることがときどきあります。絶対数が少ないのでチェックして見ると面白いかもしれません。
*昨年の事例
2000年 10月14日 福島8R
3枠5番 メジロシュナイダー
単勝6番人気 2着
戦術bQ◎・戦術 bR◎・総合◎
*本年の事例
2001年 10月13日 新潟7R
8枠18番 イブキトレッキング
単勝4番人気 1着
戦術bQ◎・戦術 bR◎・単勝推奨馬
(根拠については、後日Zシリーズ情報メールでフォローアップします。)
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チェックメイトで見る菊花賞 [2001年10月21日(日)]
本日のG1情報メールで解説した通り、ジャングルポケットは磐石の本命馬とはいえず、皐月賞馬とダービーの3着〜5着馬が不在という春の上位層の薄さから、菊花賞は思わぬ波乱も考えられましたが、案の定人気馬が前残りの展開に嵌り高配当となりました。
また、G1情報メールには菊花賞のチェックメイトデータを記載しました。その解説で菊花賞と類似の指数構成レースにおいては、本命馬券で決着したレースが16%しかない、つまり波乱度84%のレースであり、下位人気馬が1頭食い込む傾向であることを指摘し、この点は予測通りとなりました。
G1情報メールには、チェックメイトデータ参考レースの明細を示しましたが、「京都競馬場の類似の指数構成レース」という視点で、過去1年の対象レースの馬連結果を一覧にすると次の通りとなり、400倍馬券も過去に事例があります。
2000年
10月 9日 京都 9R 4510円(16番人気)
2001年
1月 6日 京都12R 4540円(16番人気)
1月14日 京都12R 2200円( 7番人気)
4月29日 京都12R 48640円(74番人気)
5月 4日 京都8R 5260円(19番人気)
このように、15番〜20番人気程度の穴馬券が出易い傾向で、エアエミネムが2着に届いていれば菊花賞もこの範囲でしたが、マイネルデスポットが残ったために、4月29日12Rに続き400倍台の大穴となりました。
菊花賞と4月29日12Rの明細は以下の通りです。
*菊花賞
2001年10月21日・京都11R/15頭
*指定時刻指数
X値<2.1> Y値<87> T値<2>
*結果
1着…馬連人気<6位> 単勝人気<6位> 複勝人気<5位>
2着…馬連人気<11位> 単勝人気<11位> 複勝人気<11位>
3着…馬連人気<3位> 単勝人気<3位> 複勝人気<3位>
馬連配当:46210円
馬連1位人気馬=4着
*桃山特別
2001年4月29日・京都12R/16頭
*指定時刻指数
X値<2.1> Y値<82> T値<2>
*結果
1着…馬連人気<12位> 単勝人気<11位> 複勝人気<13位>
2着…馬連人気<11位> 単勝人気<12位> 複勝人気<10位>
3着…馬連人気<5位> 単勝人気<6位> 複勝人気<4位>
馬連配当:48640円
馬連1位人気馬=4着
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ZFLAGP季節戦略2 [2001年10月23日(火)]
10月19日のこのコーナーで、「戦術 bR◎〇の馬」が高配当馬券に絡むケースが多く、また、この季節は戦術 bQの重い印と重なる馬が穴馬券に繋がるという点を解説いたしましたが、最新10月21日の競馬からそのパターンをフォローアップいたします。
*戦術bRと戦術 bQが両方◎だった馬
新潟8R 7枠14番 ヒカリオーキッド
単勝4番人気 8着
両方◎は先週この馬だけでしたが、スポーツ的な難点があり8着に止まりました。敗因については、臨戦過程の分野になるので「toto&競馬情報メール」で事例として取り上げ解説致します。
*戦術bR○でかつ戦術 bQ◎だった馬
京都10R 6枠 9番 イシヤクマッハ
単勝2番人気 1着 単勝560円
*戦術bR◎でかつ戦術 bQ▲だった馬
京都 2R 5枠7番 イブクレクエイム
単勝3番人気 1着 単勝690円
京都12R 4枠7番 テンリカルタス
単勝4番人気 12着
新潟10R 3枠3番 プリンセスチェリー
単勝6番人気 8着
*戦術bR○でかつ戦術 bQ▲だった馬
東京12R 8枠17番 ゲンパチザパンチ
単勝6番人気 2着 馬連3280円(相手3位人気)
○と◎というパターンは1頭だけで、単勝まずまずの配当で勝ちました。▲が絡むパターンは年間を通してある程度出現しますが、この日は2頭が馬券になりました。以上6頭計で2勝、2着1回となりました。
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ZFLAGP高配当戦術 [2001年10月25日(木)]
このコーナーや掲示板或いは情報メールで、ZFLAGP「戦術 bR◎○の馬」が高配当馬券に絡むケースが多い点を今までに何度か解説しました。更に、ZFLAGPのレース傾向の判定が「波乱含み」となっているレースで、好走するケースが多いことも指摘しましたが、本日はその点について実例データでご紹介します。
*10月21日 ZFLAGP「波乱含み」レース
−戦術 bR◎○の馬一覧−
◎京都 02R 5枠 07番 イブキレクイエム 1着 3番人気
○京都 03R 3枠 04番 ヒシミラクル 2着 10番人気
○京都 10R 6枠 09番 イシヤクマッハ 1着 2番人気
○京都 11R 4枠 06番 メイクマイデイ 6着 8番人気
○京都 12R 2枠 04番 スーパーシンガー 11着 9番人気
◎京都 12R 4枠 07番 テンリカルタス 12着 8番人気
○新潟 04R 7枠 13番 プレミアムキクカ 5着 7番人気
◎新潟 05R 5枠 07番 ワインセラー 9着 13番人気
○新潟 06R 4枠 08番 ビッグロッキー 9着 16番人気
◎新潟 06R 7枠 15番 タイムアナード 10着 7番人気
○新潟 07R 3枠 06番 スリーフラッシュ 4着 5番人気
◎新潟 08R 7枠 14番 ヒカリオーキッド 8着 4番人気
○新潟 08R 8枠 16番 メロウハーモニー 5着 13番人気
◎新潟 12R 4枠 05番 サンライズサン 1着 10番人気
○新潟 12R 7枠 12番 ナビオス 5着 6番人気
○東京 03R 7枠 12番 クラウンバッハ 3着 8番人気*
○東京 05R 6枠 09番 オニタイジ 3着 7番人気
○東京 07R 7枠 09番 ビッグハッピー 4着 6番人気
○東京 12R 8枠 17番 ゲンパチザパンチ 2着 6番人気*
全ての馬を購入した場合の単勝回収率=286%
全ての馬を購入した場合の複勝回収率=181%
指定時刻5位人気以下の馬について、人気上位4頭への
流し馬券を購入した場合の馬連回収率=338%
対象となる馬は3競馬場合計で18頭であり、1着3頭、2着2頭、3着2頭です。単勝回収率は高くなっていますが、的中率という面を考えると1つレースの取りこぼしが大きな連敗に繋がるの可能性があり、資金繰りという意味で現実的ではありません。
また、馬連も当れば大きいのでトータル回収率は期待出来ますが、対象も少なくはないので全てを購入するとかなりの資金を要します。そこで例えば、前回紹介した戦術bQの印の活用であるとか、上記の一覧で末尾に「*」マークのついている馬はZ−Masterの「格言1−1」対象馬ですが、こうした何らかの視点を加えることによる絞込みが必要になります。
複勝については、18頭で7回的中ですからある程度現実的です。しかし、この日は高配当の3着が2回と比較的「ツイている」日であり、この反対に連敗する日もありますから、やはりある程度的を絞る工夫が必要になります。
最後に、同じ日に上記に当てはまらなかった「戦術 bR◎○」の馬の成績は以下の通りで、こちらのグループには入着馬は1頭もいませんでした。
*10月21日 ZFLAGP「波乱含み」ではないレース
−戦術 bR◎○の馬一覧−
○京都 01R 6枠 06番 ダイナミッククロス 8着 5番人気
◎京都 07R 8枠 16番 フィールドアリーバ 6着 8番人気
○新潟 01R 6枠 06番 マイネルガルフ 6着 7番人気
◎新潟 03R 5枠 08番 カルストンハードオ 5着 8番人気
○新潟 09R 1枠 01番 マイネルソルテ 5着 5番人気
◎新潟 09R 7枠 11番 ミスフーチャン 10着 10番人気
◎新潟 10R 3枠 03番 プリンセスチェリー 8着 6番人気
○東京 06R 3枠 03番 キャサリンアン 8着 11番人気
○東京 08R 4枠 06番 ケイアイダグラス 8着 8番人気
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Zシリーズ・穴馬券攻略実績 [2001年10月27日(土)]
*ZFLAGP・季節戦術
10月23日のこのコーナーで解説したZFLAGP・季節戦術の展開について、同じ手法で本日実践した場合、回収率1000%以上の大きな成果が得られました。明細については、掲示板bP77の記事として掲載しておりますのでご参照ください。
*Z−Master・「格言1」
「格言1−1×24週」チェックでは、福島6R9番のラツィオがオッズの裏付け(S値の大きなマイナス枠)があり、穴馬券の狙いどころでしたが惜しくも3着でした。このチェックの対象馬では福島8R8番のコウエイシャープが勝ちました。また、「格言1−2×24週」チェックの対象馬では、福島10R9番ヤマサクイーン、京都11R10番ビハインドザマスクが勝っています。
*Z−Master・「格言2」
このところ、大穴型予想である格言2の対象馬による高配当的中が続いています。収支計算でも連日プラスですが、穴馬券的中の明細は以下の通りです。
10月20日
新潟5R 13番 エリモストロング
9番人気 2着
複勝290円
馬連1740円(相手馬1位人気)
新潟7R 12番 バーグビーン
13番人気 3着
複勝1880円
ワイド6450円(相手馬3位人気)
ワイド3500円(相手馬1位人気)
新潟9R 2番 リンデンノタカ
7番人気 1着
単勝4480円 複勝390円
馬連3240円(相手馬1位人気)
新潟12R 5番 ビコールシファー
16番人気 3着
複勝1920円
ワイド9460円(相手馬2位人気)
ワイド10740円(相手馬3位人気)
10月21日
新潟8R 1番 エルファーロ
6番人気 1着
単勝1470円 複勝610円
馬連5110円(相手馬1位人気)
京都4R 16番 ピクニックムード
8番人気 2着
複勝560円
馬連19900円(相手馬5位人気)
10月27日
福島10R 1番 スカイジャンプ
3番人気 2着
複勝220円
馬連2600円(相手馬3位人気)
京都4R 10番 ロングカイソウ
6番人気 1着
単勝890円 複勝280円
馬連2410円(相手馬4位人気)
京都7R 11番 アサクサジャンボ
6番人気 1着
単勝2030円 複勝280円
馬連1660円(相手馬1位人気)
※G1情報メールについて
天皇賞・秋当日、午後0時30分〜1時の間に「G1情報メール」を配信いたします。
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Z−Master・「格言2」 [2001年10月29日(月)]
前回は、臨戦過程タイプ大穴型予想であるZ−Master・「格言2」の対象馬について、穴馬券的中レースの明細という形でご紹介致しましたが、今回は天皇賞当日について、不的中レースも含めた全対象(母集団)を掲載いたします。Z−Masterユーザーの皆様は結果確認に、その他の方はご参考にしていただければと思います。
*10月28日・集計結果
全対象馬=18頭(指定時刻圏外馬3頭)
単勝回収率=394%
複勝回収率=130%
馬連回収率=475%
※ 単・複回収率は指定時刻圏内の15頭を対象。馬連回収率は、指定時刻圏内でかつ5番人気以下の11頭を軸に4点買い。
*10月28日・レース毎明細
福島3R 9番 ステラシチー
8番人気 10着
福島3R10番 シーアンバー
11番人気 12着(指定時刻圏外)
福島5R 9番 アプリコットシチー
2番人気 1着
単勝380円 複勝210円
福島7R 1番 ビコールシファー
12番人気 11着
福島8R 5番 ゴールドギャルサン
15番人気 11着
福島9R 7番 ディバインシルバー
10番人気 1着
単勝3730円 複勝870円
馬連16380円(相手馬4位人気)
東京3R 11番 ヨコハマヒット
6番人気 15着
東京4R 10番 フーテンスマイル
5番人気 1着
単勝840円 複勝240円
馬連1730円(相手馬2位人気)
東京8R 2番 ライズライズライズ
11番人気 6着(指定時刻圏外)
東京9R 8番 ニシキオーカン
6番人気 2着
複勝280円
馬連890円(相手馬1位人気)
京都5R 4番 エイシンカガヤキ
出走取消
京都5R 6番 エイシンナポリタン
6番人気 6着
京都5R 7番 マーブルスペリオ
4番人気 中止
京都7R 13番 バンブーロドリゲス
5番人気 1着
単勝960円 複勝350円
馬連28540円(相手馬11位人気)
京都9R 16番 ウインターソング
16番人気 10着(指定時刻圏外)
京都11R 5番 オルカインパルス
7番人気 7着
京都11R 8番 メイショウタツジン
9番人気 11着
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