2003年3月の日記を読む
2003年5月の日記を読む
2003年4月
04月01日(火)
新賭式馬券への応用/03年−16
04月03日(木)
馬券予想理論(復刻)−1
04月05日(土)
高松宮記念予測配信のフォローアップ
04月07日(月)
ZFLAGP情報/4月1週−1
04月15日(火)
馬券予想理論(復刻)−2
04月23日(水)
皐月賞予測配信のフォローアップ
04月27日(日)
馬券予想理論(復刻)−4
04月29日(火)
馬券予想理論(復刻)−5
新賭式馬券への応用/03年−16 [2003年04月01日(火)]
今回はZFLAGPの買い目をそのまま三連複に変換する方式について、3月度の穴馬券的中実績をご紹介いたします。
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【ZFLAGP/三連複応用暫定ルール】
ZFLAGP・回収率優先モードで連勝式の買い目が2点以上表示されているレースについて、買い目に表示されている馬番の組み合わせで1点またはボックス4点の三連複を購入する。
−ZFLAGP買い目/三連複変換事例−
*2002年・8月3日 函館6R
ZFLAGP「馬連回収率優先モード」の買い目
5−16 8−16 13−16 (3点)
従って三連複馬券は、
16番・5番・8番・3番のBOX買い4点。
〜レース結果〜
1着16番 2着5番 3着8番
三連複 5−8−16 13740円
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【2003年3月度/穴馬券的中レース一覧】
*3月1日
中山 1R(4点) 3790円
*3月8日
中山11R(4点)12590円
阪神 5R(4点) 2960円
*3月16日
中京 4R(4点) 3770円
*3月22日
中山 4R(4点) 4680円
*3月23日
阪神 7R(4点)18170円
*3月29日
中山 4R(1点) 4330円
*3月30日
阪神 8R(4点) 5670円
30倍程度以上の穴馬券が的中したのは以上の8レースで、万馬券の的中が2回ありました。
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馬券予想理論(復刻)−1 [2003年04月03日(木)]
当コーナーでは約2年前に馬券予想理論の解説を何度か掲載しましたが、初回の掲載からかなり時間を経過しましたので、若干の追加情報を含め復刻掲載いたします。
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【暗号馬券理論の探究】
私(杉本)は馬券理論に関してはオールラウンダータイプである。国内外の幅広いデータによる長期間の研究により、スポーツ的な分析理論、スピード能力理論、オッズ解析理論など、それぞれに客観性の高い戦術の構築を目指している。
また、いわゆる「競馬暗号」についても、オカルトとして切り捨てず、独自のパラダイムによって、「競馬奥義」の中で紹介したチェイシング方式のような、確度の高い戦術として実用化している。その「暗号」についての研究は、かれこれ足掛け30年になるが、本日はその端緒について書いて見たい。
「競馬(の出馬表)には結果を示唆する暗号がある」ことを前提にした馬券戦術を、広く世に知らしめたのは昭和50年代後半の高本公夫氏の諸著作である。但し、「暗号」の存在自体は、それ以前からコアな馬券ファンの口の端にのぼることも多かった。
例えば、井崎脩五郎氏などは昭和40年代後半から、競馬週刊誌のコラムで暗号的な話題を取り上げおり、私もいろいろな実例を見聞しその当時から競馬暗号に関心を持っていたが、本格的に研究するに至ったのは、「昭和49年のダービー」がきっかけである。
この年のダービーは、初の単枠指定馬となったキタノカチドキが大本命馬であったが、当時馬券ファンの間では、「ダービーでは1番人気馬と同行の頭文字を持つ馬が配置された枠が連対する」、という法則が有名であった。
この年、キタノカチドキと同行、つまり「カキクケコ」行の頭文字を持つ馬は3頭出走しており、1枠・2枠・5枠に配置されていた。そして、大本命馬キタノカチドキは3着に敗れたが、枠連は法則通り2−5で決着したのである。
また、当時のダービーは28頭立てだったので、各枠3頭以上となっていたが、2枠の3頭は全て父馬がセダンという特異な配置となっており、その中から優勝馬が出た。この、法則通りの枠連結果、優勝枠の配置の異常さに何らか「裏」の意味があるのではないか、と考えたことが私の「暗号解読」の原点である。
その後研究を進める中で、大きな突破口となったのは五冠馬シンザンである。この馬を徹底研究することにより、20数年後の現在まで普遍性を保つ暗号パラダイムを見出すことが出来たのである。その具体的な鍵については、既に有料暗号解説メールの中で解説した通り。
何れにしろ私の「暗号解読」理論は、高本氏により暗号の存在が周知のものとなる以前に完成しており、以来30年間近いの鍛えが入っているので、促成栽培された巷間の多くの自称「暗号馬券理論」とは一線を画する内容であると自負している。
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高松宮記念予測配信のフォローアップ [2003年04月05日(土)]
3月30日配信・toto&競馬情報メール−80に掲載した高松宮記念のチェックメイト予測データ記事について結果をフォローアップ致します。
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【高松宮記念/予測情報の概略】
概略として以下の記事を掲載いたしました。
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*指定時刻指数
X値<2.8> Y値<97> T値<9>
下記の「事例1」のように、馬連1位人気馬が連対して順当に収まるケースと、「事例2」のように人気上位の8頭〜9頭で混戦というパターンが半々で出現する指数構成です。従って、馬連1位人気馬の評価がポイントとなります。
☆類似条件/オッズ構成レース−事例1
2002年 11月17日・京都12R 花背特別/16頭
*指定時刻指数
X値<2.7> Y値<94> T値<7>
*結果
1着…馬連<2位> 単勝<2位> 複勝<2位>
2着…馬連<1位> 単勝<1位> 複勝<1位>
3着…馬連<7位> 単勝<6位> 複勝<6位>
馬単配当:1000円
三連複配当:2110円
☆類似条件/オッズ構成レース−事例2
2003年 02月02日・京都 3R 新馬/16頭
*指定時刻指数
X値<3.0> Y値<98> T値<7>
*結果
1着…馬連<5位> 単勝<6位> 複勝<6位>
2着…馬連<9位> 単勝<9位> 複勝<4位>
3着…馬連<4位> 単勝<3位> 複勝<3位>
1位人気馬=7着
馬単配当:47010円
三連複配当:42680円
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【高松宮記念/結果】
2003年 03月30日・中京11R 高松宮記念/18頭
*指定時刻指数
X値<2.8> Y値<97> T値<9>
*結果
1着…馬連<3位> 単勝<3位> 複勝<3位>
2着…馬連<2位> 単勝<2位> 複勝<2位>
3着…馬連<10位> 単勝<10位> 複勝<9位>
馬単配当:7350円
三連複配当:31580円
高松宮記念はT=9と上記の参考レースよりも高いため、人気馬が絡む可能性はある程度あると考えられましたが、人気の中心となったショウナンカンプは敗れ、指定時刻3位→2位の組み合わせながら馬単は74倍の中穴馬券になりました。
また、三連複は316倍の高配当でしたが、指数解析の傾向からはある程度予測出来た配当傾向であったといえます。
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ZFLAGP情報/4月1週−1 [2003年04月07日(月)]
4月の1週目は比較的サンプルが多い週でしたので、これまでに紹介してきたZFLAGPの主な応用についてまとめる形で適用事例をご紹介いたします。
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【ZFLAGP買い目・馬連好配当的中】
まず応用の前に、4月1週に「馬連回収率重視モード3点予想」で25倍以上の好配当を的中したレースをご紹介いたします。
−4月5日−
福島9R 馬連2番−8番 5050円
◎←▲的中(3点)データ取得時刻=10:34
◎8番は、戦術bR△ bQ▲、指定時刻順位データは、
予測9位 馬連8位 単勝5位 複勝2位。
(競馬奥義推奨パターン)
中山9R 馬連3番−12番 3550円
◎→○的中(3点)データ取得時刻=10:35
◎3番は、戦術bR◎、指定時刻順位データは、
予測9位 馬連7位 単勝3位 複勝5位。
(印順で馬単9060円的中レース)
中山10R 馬連5番−8番 2900円
◎←▲的中(3点)データ取得時刻=10:35
◎5番は、戦術bQ△、指定時刻順位データは、
予測6位 馬連7位 単勝7位 複勝6位。
−4月6日−
福島4R 馬連1番−10番 2890円
◎←△的中(3点)データ取得時刻=10:37
◎8番は、戦術bR◎、指定時刻順位データは、
予測8位 馬連5位 単勝1位 複勝1位。
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【ZFLAGP/三連複応用暫定ルール】
4月1週にZFLAGP・回収率優先モードで連勝式の買い目が2点以上表示されているレースについて、買い目に表示されている馬番の組み合わせで1点またはボックス4点の三連複を購入するルールで的中したのレースと配当は以下の通りです。
−4月5日−
中山 9R(4点)6090円
中山10R(4点)3000円
阪神12R(4点)1100円
−4月6日−
中山 4R(4点)1320円
中山 5R(4点)1700円
中山 6R(4点)2630円
阪神 9R(4点)2570円
阪神11R(1点) 960円
※ ルールは「新賭式馬券への応用/03年−16 [2003年04月01日(火)]」参照。
(この項目、次回へ続く)
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馬券予想理論(復刻)−2 [2003年04月15日(火)]
約2年前に当コーナーへ掲載した馬券予想理論解説の復刻版の2回目です。
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【臨戦過程理論の探究】
前回は「暗号解析」研究の履歴について書いたが、私が最初に取り組んだ馬券戦術の研究は「臨戦過程解析」であった。今で言うG1レースについては、昭和43年頃から見ているが、下級条件まで含む全てのレースについて分析を始めたのは昭和47年〜48年頃なので、この分野は約30年の研究キャリアということになる。
「臨戦過程解析」を研究の中心に据えたのは、様々な見聞から日本の競馬の大半では、「出走馬の関係者が、今回その馬をどのように走らせるつもりか」が勝敗を決する最大ファクターであると判断したからである。当初からこのような方向性が定まったのは、当時のギャンブル場には、戦後の混乱期を生き抜いてきた筋金入りのプロも多く、そうした方たちからの薫陶の賜物である。
以来30年、レースの出走馬は、「勝とうと考えている馬」の他、「厩舎、馬主の戦略判断で勝ちたくはないが上位入賞を狙う馬」、「次回以降の為の調整或いは要件取得の馬」、「勝負に出る馬の援護の馬」、「騎手の判断に委ねられている馬」、「最低限の入着賞金が目当ての馬」、「馬主の要請で無理を承知で出てきた馬」、などさまざまであり、まずその仕分けを行わなくてはならない、という予想に際しての基本的な考え方は変わっていない。
それを客観的かつ簡便に行うための研究を積み重ねてきたわけであるが、その成果の一端は、シェアソフトZ−Masterの機能として反映している。いずれにしろ、漠然と「全ての出走馬は全力を尽くす」ことを前提に予想をしていては、馬券を的中することは出来ない。臨戦過程解析により、勝負態勢の馬を絞った後で、「馬が関係者の期待に応えられるのか」、について、能力と状態、或いはオッズなどで検討するという手順が効率の良い方法であるといえるだろう。
一方、この「臨戦過程解析」と「暗号解析」的な考え方を融合させるという馬券戦術の方向も有力な手段である。私がこの点に開眼したのは昭和55年のダービーであった。
昭和49年日本ダービー
1着 コーネルランサー 皐月賞2着馬
2着 インターグッド
枠連;2―5 1690円
まず、これは前回「暗号」編でも取り上げた昭和49年のダービーの結果である。これを踏まえて昭和55年のダービーの出馬表を見たとき閃くものがあった。
昭和55年日本ダービー
1着 オペックホース 皐月賞2着馬
2着 モンテプリンス
枠連;2―5 610円
昭和55年は49年と同様に、結果的に皐月賞の2着馬が勝つのであるが、問題は2着の馬の「臨戦過程」である。インターグッドとモンテプリンスには、2歳時に同じレースをレコード勝ちしている、という戦歴の共通点があるのだ。
つまり、昭和55年がオペックホース⇔モンテプリンスで決着すれば、皐月賞2着馬と2歳時に同じレースをレコード勝ちした馬という、「臨戦過程」から見て極めて49年と類似性の高い結果になるわけだ。そして、昭和55年の出馬表はもしそうなると「枠連の結果」も49年と同一になるような配置だったのである。
予想通り、昭和55年は枠連2―5で決着し、私はこの時、「臨戦過程」の類似性は「出目」の連動につながっている、という大きな原則を認識したのである。
尚、この面からの馬券攻略については、まもなくの公開を予定している新しいシェアソフトに搭載する「競馬奥義」の中で解説する予定である。
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皐月賞予測配信のフォローアップ [2003年04月23日(水)]
4月20日配信・toto&競馬情報メール−84 に掲載した皐月賞のチェックメイト予測データ記事について結果をフォローアップ致します。尚、桜花賞分の結果はtoto&競馬情報メール−85に掲載致します。
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【皐月賞/予測情報の概略】
概略として以下の記事を掲載いたしました。
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*指定時刻指数
X値<1.6> Y値<74> T値<4>
下記、阪神・播磨特別(4月12日の阪神10R)の結果のように、上位人気数頭の馬が拮抗しているタイプのです。馬単・馬連は本命サイドから中穴迄の範囲のレースが多く、チェックメイトの買い目でワイドの的中がそこそこに出る指数構成です。
☆最近の類似指数レース
2003年 4月12日・阪神10R/10頭
*指定時刻指数
X値<1.6> Y値<77> T値<4>
*結果
1着…馬連人気<4位> 単勝人気<5位> 複勝人気<2位>
2着…馬連人気<2位> 単勝人気<3位> 複勝人気<1位>
3着…馬連人気<1位> 単勝人気<1位> 複勝人気<3位>
馬連配当:1870円
1番人気馬の最終単勝オッズ=350円
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【皐月賞/結果】
2003年 4月20日・中山11R 皐月賞/18頭
*指定時刻指数
X値<1.6> Y値<74> T値<4>
*結果
1着…馬連<1位> 単勝<1位> 複勝<1位>
2着…馬連<2位> 単勝<2位> 複勝<2位>
3着…馬連<3位> 単勝<3位> 複勝<3位>
馬単配当:1480円
三連複配当:1480円
1番人気馬の最終単勝配当=360円
指数解析の傾向通り、馬単(馬連)のみならず三連複まで含めて順当な結果でした。このタイプのレースは本命サイドの配当が高めの割に、特に上級条件ではチェックメイトの買い目が的中することが多く、費用対効果に優れたグループであるといえます。
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馬券予想理論(復刻)−4 [2003年04月27日(日)]
約2年前に当コーナーへ掲載した馬券予想理論解説の復刻版の4回目です。本日は2001年1月にプロ的な視点について解説した一文の復刻掲載です。
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【プロの目の付けどころ】
少々古い事例になるが、1987年にニッポーテイオーが秋の天皇賞を勝ち、その翌月に当時の年齢表記で4歳限定であったエリザベス女王杯を妹馬のタレンティドガールが制したことがあり、偶然その翌年にも、全く同じパターンで、兄タマモクロス、妹ミヤマポピーによる秋の天皇賞・エリザベス女王杯の兄妹制覇があった。
このような巡り合わせの不思議は、勝負において意味を持つことがあるので、プロは必ず頭に入れておく。そしてこの事例は1995年に役立つ時が来る。この年、サクラチトセオーで秋の天皇賞を制した小島太騎手(現調教師)が、その妹馬であるサクラキャンドルでエリザベス女王杯に臨んでいたからだ。
ここでプロは次のように考える。
ニッポーテイオー・タマモクロス兄妹による、秋の天皇賞・エリザベス女王杯の制覇は競馬サークルでは周知の事実であるから、当然小島太騎手も知っている。
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そしてその事実から、勝負事における巡り合わせ、諺(げん)かつぎと言う意味で、小島太騎手はある種の期待と自信を持っている筈であり、そうしたものは、勝負に臨んで案外に力になるものである。
↓
そのような観点から、それなりの配当が期待出来るならば費用対効果という視点により、サクラキャンドルに賭けて見る手は十分にある。
結果はこのサクラキャンドルが10番人気で勝ち、単勝2650円、5番人気のブライトサンディーとの組み合わせの馬連は万馬券であった。
このような「勝負の機微を馬券に生かすこと」を常に心がけていることが、「プロの目の付けどころ」の一つのである。
(付記)
少しキャリアのある方ならご存知のことと思うが、サクラキャンドルに騎乗していた小島太騎手(現調教師)は、特に晩年は最後方待機などレース運びが極端で、ファンに罵声を浴びることが少なくなかった。その原因については、目が悪く積極的に馬群に入れられなかったため、と云われている。
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馬券予想理論(復刻)−5 [2003年04月29日(火)]
約2年前に当コーナーへ掲載した馬券予想理論解説の復刻版の5回目です。本日は2001年4月に掲載したプロ的な視点について解説した2回目分の復刻掲載です。
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【プロの目の付けどころ−2】
馬券戦術構築原則1;
競馬番組の設定趣旨、及びスポーツとしての競馬、つまり広い意味での「競馬の常識」に精通し、それを前提とすること。
馬券戦術構築原則2;
直接本質を衝いてはいない多くの競馬情報を、役立つ情報へと変換することが出来る、正しい統計知識を持っていること。
独自の競馬必勝理論を創案するためには、基本として以上のような原則を踏まえることが必要である。
以下、その辺りについて事例を含めて解説してみたい。
例えば、競馬場のコース形態によっては、明らかにゲート番号による有利、不利が生じている場合がある。そして、「競馬の常識」に基づいて考える時、次のような可能性に思い至る。
現在の馬券の主流は「連勝式」であり、管理が徹底している日本の競馬においては、「連勝の出目」はゲートの有利・不利を超越して意識的にコントロールされている可能性が高い。
↓
そのため、ゲートに有利・不利がある場合、飛びぬけた実力馬を不利な枠に起用して連対させ、帳尻を合わせるような調整方向が考えられるところである。
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反面、レースがしやすいゲートには、その有利さを生かしそれなりの成績を収められるという意味で、不安定な連対候補も配置されることが多くなる。
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この不安定なタイプの馬は例え人気サイドであっても相対的にはオッズが高いことが多く、馬券の対象としては費用対効果に優れる。
こうした推論に基づき、ゲートの有利・不利でグループ分けし、単純な四則計算ではない「統計処理」により解析すると、「有利なゲートの人気サイドの馬(不安定な連対候補)の単勝を狙う」という単純な戦術で130%〜150%の回収率を得ることが出来るのである。
※どの競馬場の、どの距離のレースで何番ゲートを狙うのか?といった具体的な点は、今後公開いるソフトの「競馬奥義」などで解説いたします。
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