ZKEIBA.net様で販売を再開していただいた
各ソフトの公開当時、活用方法などを
掲載した情報メールを配信しておりました。
7月度はその中から、ZFLAGPに
関する記事を加筆・復刻いたします。
・ZFLAGPの特色
当ソフトは、少点数予想で穴馬券を的中させ、
尚且つ長期間の回収率がそれなりに良い数字に
なるように設計したものです。
但し、公開より一定の期日が経過し、
競馬の様相も徐々に変わっておりますので、
現時点では具体的な回収率値は示しておりません。
・ZFLAGPの能力
もちろん、予想ロジックを改良し、
ソフトの能力自体を現状より上に設定し、
改善して行くことも不可能ではありません。
しかし、秩序というものを考慮すると、
ソフトの回収能力に応じて販売価格も
アップさせなければにらないので、
適度な範囲に収めております。
より高い回収率は、皆様の工夫により
獲得していただければと思います。
・ZFLAGPの回収・的中率向上策
具体的な向上策としては、概略として
次の様な具体的な方向性が考えられます。
1.高回収予想ロジックの付加活用
2.優秀な本命系ソフトとの併用
3.臨戦過程予想ソフトとの併用
4.機能の裏ワザ的な使用
・高回収予想ロジックの投入
上記の1.は全面採用すると回収率が
高くなり過ぎるので、ZFLAGPでは
限定している予想ロジックを、
手作業で加えていただく方法です。
この文書でも各種のロジックを紹介して
行きますので適宜にご活用ください。
また、競馬日記コーナー(の過去ログ)でも
応用活用の方向性を解説しております。
・本命系ソフトとの併用
2.はZFLAGPが少点数でかつ
穴馬券志向のため、的中レースが多くは
ならない点を本命系ソフトとの併用により、
カバーするという考え方です。
フリーソフトの「マッチメイト」でも
ある程度に役立ちますし、その上級版である
シャアソフトの「チェックメイト」との
組み合わせは有力な手段となります。
この手法は、後日具体的に解説いたします。
・ZFLAGPの設計について
尚、本命系ソフトとの併用以前の問題として、
ZFLAGPを各レース多点数予想にして、
的中数を増やすことも可能なのですが、
方向性として効率が悪いので設計方針として
採用しませんでした。
その根拠は、機会があれば解説します。
・臨戦過程予想ソフトとの併用
3.ビュワ―兼臨戦過程予想ソフトである
シェアソフト「Z−Master」との
併用の事例を後日紹介いたします。
・機能の裏ワザ的な使用
4.についてですが、ZFLAGPには
予め裏ワザ的な使用を意識した機能を搭載して
おりますので、その具体的な活用について、
適宜に紹介して行きます。
・裏ワザ的な応用の事例−1
ZFLAGPは、データ取得時刻の右側に
レースの傾向予測を文字で表示しますが、
掲載数値を用いることによって狙い馬まで含め
より細かく分析することも可能になります。
・波乱レースの推測条件例
a.全ての人気順位カテゴリーにおいて
順位が1位である馬が存在し、
なおかつI値「0点台」の馬が1頭も
いないレースの場合、波乱(穴馬券)になる
ことが少なくない。
・狙い馬選定条件例
b.そうしたオッズ傾向の場合は、
I値「2.5以上」の馬が穴馬券を
出すことが多い。
・応用の事例−1の実例
2001年 5月13日
福島11R 新潟大賞典
→上記条件a.に該当するレース
→I値「2.5以上」の馬が1着・2着
(馬連 4番−6番 12340円)
ソフト公開当時に情報メールに
例示したのは上記のレースです。
(最新事例はZKEIBA.net様よりの提供を
お待ち下さい。)
・2006年/宝塚記念
前記の条件a.は「逆も真なり」で、
全ての人気順位カテゴリーにおいて
順位が1位である馬が存在し、
その馬以外は全てI値「0点台」
というレースは軸の堅いレースです。
2006年6月25日京都11R、
宝塚記念のディープインパクトは
このパターンの1番人気馬でした。
・裏ワザ的な応用の事例−2
次に、高回収予想を実現して行くための
応用ルールの事例をご紹介いたします。
狙い馬選定の条件
・S値の値のマイナス値が3よりも大きく
(当該S値≦−3)かつ、
そのレースで最もS値の値のマイナス値が
大きい枠を対象とする。
・その枠にいる馬で、単勝予測配当と
単勝実配当の人気順位が両方共に
同枠馬よりも大きい(人気がない)馬を
対象とする。
・但し、狙い馬として採用するのは、
以下の4条件を満たしている場合に限る。
1.対象となる馬の同枠の「人気のある方の馬」の
馬番連勝人気順位が3より小さいこと。
2.対象馬は、I値が8.5未満であること。
3.対象馬は、単勝予測配当が2位ではないこと。
4.対象馬は、複勝の人気順位が出走頭数の
2分の1四捨五入判定)数値と同じか
それよりも小さい数値であるか、
または複勝のオッズが3以下
(複勝オッズ≦3.0)のどちらかであること。
・応用ルールの実績
以上の条件に合致する馬は、ZFLAGPの
予想ロジックでは部分的にしか拾い挙げられ
ませんが、合致する全ての馬を狙い馬とします。
以下、公開当時に情報メールに掲載した
2001年13日から22日までの、
中山、京都競馬の6R以降の対象馬について、
実績を載せておきます。
(最新事例はZKEIBA.net様よりの提供を
お待ち下さい。)
日付 レース 枠 S値 馬番 馬名 連対
1/13 中山 6R 8枠 -7.0 10番 ジーガーストーム 8人気2着
1/13 中山 8R 4枠 -3.2 8番 トーセンスピリッツ
1/13 京都 6R 7枠 -5.0 9番 コスモアクトレス
1/13 京都 7R 4枠 -7.3 8番 シルクエスペランサ 9人気1着
1/14 中山 6R 4枠-40.0 6番 パブリックイメージ
1/14 京都 6R 1枠-19.7 1番 ナムラスルスミ
1/14 京都 7R 3枠 -7.8 3番 サンライズヒーロー
1/20 中山12R 6枠 -5.3 12番 ゲンパチダイヤ
1/21 中山 9R 3枠 -8.1 3番 スギノバロック
1/21 中山12R 2枠 -6.9 4番 ディアブロナカヤマ
1/21 京都 6R 5枠-19.7 6番 マルタカセダン 2人気1着
1/21 京都10R 5枠 -5.0 12番 ブルックリンハイツ
1/22 京都 6R 7枠 -9.9 8番 ウォーターリーグ 3人気2着
1/22 京都 7R 6枠 -4.5 7番 オースミツヨシ 7人気2着
1/22 京都 8R 5枠 -8.6 6番 エルウェーアンジュ 5人気1着
日によってのバラツキは出ます
(そこが狙い目でもあります)が、
全体としては有為な穴馬発見率となります。
・応用ルールの補足解説
以上の応用ルールで示されるように、
S値のマイナス値が大きい枠には、
好走する穴馬がいることが多いといえます。
そこで、該当2頭の中から、どちらの馬を
狙うべきかという基準を、
配当分析の範囲内で判断出来ると
より効果的に馬券戦術として活用できます。
そして、その判断は基本的には、
「馬券に絡まない可能性のある馬、
馬券に絡んでも儲からない馬」を除外する、
という方向性で検討することが妥当です。
・戦術探究の方向性
こうした研究というのは、とかく
「どのようなタイプが好走するか」
つまり穴馬券につながった馬の
共通項を探る方向に進みがちですが、
むしろ「どのようなタイプを除外すれば
儲けることが出来るのか」、
に発想を転換した方が効果的です。
なぜそのような転換が必要であるかに
ついては合理的な根拠が存在しますが、
その点は「奥義」レベルなので
ここでは説明は差し控えさせて頂きます。
・プロ的な視点
大まかに言えば、プロの戦術開発手順とは、
第一段階として、
「穴馬券を出す馬を含むグループ」を選定し、
次にそこから
「不要な馬を取り去って行く」、
というような手順であるといえます。
「消す」条件を様々に設定して行く中で、
ある程度穴馬券につながる馬が除外されても
かまわないので、最後に残った狙い馬が
馬券に絡む率が高くなるように、
研究を進めることが肝心であるといえます。
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