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2006年9月の日記
ZKEIBA.net様で販売を再開していただいた
各ソフトの公開当時、活用方法などを
掲載した情報メールを配信しておりました。
9月度はその中から、チェックメイトに
関する記事を加筆・復刻いたします。
・チェックメイトの概要
予想ソフトとしては「上位数頭の馬が拮抗し、
その範囲で連勝式馬券が決着する可能性が
高い可能性のあるレースを選択する」、
との趣旨により、本命馬券の予想を行います。
X値、Y値、T値の3つの指数を
指標として用いますが、これらの指数の計算、
及び基本設 定は全て自動で行われ、
簡単な操作で的中、回収率の高い買い目を
知ることが出来ます。
また、指数の組み合わせによるレースの
選択結果は、買い目の決定以外に、
予想の補助データとしても活用が可能で、
予想対象のレースが固いか・荒れるかの
予測などに使用することも可能です。
・チェックメイトの特色
競馬の過去データを未来予測に
活用することは簡単ではありませんが、
当ソフトは高度な統計理論により
未来予測に寄与するデータのみに
絞り込んだ設計としております。
予想能力と同時に遊戯性があり、
独自の研究を加えていただく余地も大きく、
ゲーム的な楽しみ方も可能であり、
中級以上の ファンの方には、
穴馬券レースの発見などの応用的な活用も
図っていただけます。
・チェックメイトの能力
本命系馬券予想としては
トップクラスの回収能力を持ち、
「馬券に勝つこと」自体を 容易にする
ソフトです。
的中率も極めて高くなっていますが、
操作は容易であり、パソコン、競馬の
初心者の方にも十分お使いいただけます。
・チェックメイトによる特定レースの狙い方
このソフトは、独自の指数の組み合わせに
よって本命馬券を狙うという予想ロジックを
搭載していますが、その背景には
同じような指数構成のレースは類似した
結果となる、との前提があります。
すなわち、予想したいレースの指数が
分かっていて、かつある程度の過去データを
持っている場合、「ユーザー指定モード」に
やや幅を持たせてその指数を登録し、
過去の類似指数構成のレースの結果を
見ることで該当レースの傾向を探る、
という応用活用が可能です。
「予想ソフト」として公開している関係、
指数設定による予想を前面に打ち出して
おりますが、本来はこの応用に
チェックメイトの持ち味があるといえます。
以下、具体例をご紹介いたします。
・2001年桜花賞の事例
指定時刻指数; X値<3.7> Y値<133> T値<2>
類似レースを探すため、以下の指数設定とします。
X値<3.2〜4.2> Y値<110〜150> T値<2>
桜花賞の前4ヶ月の開催で、
この幅に収まるのは、以下の13レースであり、
その結果は下記の通りでした。
尚、人気は指定時刻の馬連順位です。
*2000年 (1着馬→2着馬→3着馬の人気)
12月02日 阪神04R 2番人気→1番人気→3番人気
12月10日 阪神03R 3番人気→*1番人気→5番人気
12月16日 中山04R 2番人気→3番人気→8番人気
12月16日 阪神09R 7番人気→1番人気→6番人気
*2001年
02月03日 東京01R 1番人気→3番人気→5番人気
02月03日 京都01R *1番人気→2番人気→4番人気
02月18日 京都01R 2番人気→1番人気→3番人気
02月18日 京都01R *1番人気→2番人気→3番人気
02月25日 阪神11R 3番人気→1番人気→11番人気
03月10日 中京02R 3番人気→2番人気→1番人気
03月10日 阪神01R 3番人気→2番人気→4番人気
03月18日 中山08R 2番人気→7番人気→1番人気
03月25日 阪神07R 3番人気→8番人気→7番人気
*印=単勝支持率が2001年桜花賞の
テイエムオーシャン以上の1番人気馬
これら13レース全体を、*印の馬のいる
レースを中心に見ると、
「人気上位で決まる可能性が高く、
テイエムオーシャンが軸なら相手は
2番人気中心に、3・4番人気までが相手」、
というイメージになります。
*2001年 (1着馬→2着馬→3着馬の人気)
桜花賞結果 = 1番人気→4番人気→2番人気
(注)
こうした、指数によるレース分析については、
ZKEIBA.net様の杉本コーナーに収載して頂いた
「杉本みちる競馬日記」の過去ログの中に、
多数の事例解説があるので、そちらで
検索の上ご覧いただければと思います。
・指数設定への応用
以上に掲載とした2001年桜花賞の
類似指数レースは、全13レースと
ある程度の数がありますが、該当レースでの
チェックメイトの3点予想は7連勝を含む
10レース的中、回収率124%という、
注目するべき結果となっています。
すなわち、桜花賞の予想がそのまま有力な
チェックメイトの指数予想設定の
組み合わせ発見に繋がっているわけです。
この辺りがチェックメイトの発展性のある
面白さとなっています。
・超厳選モ−ド
チェックメイト添付の「競馬奥義」の中で
触れております通り、ユーザー指定モードの
活用により、極度に対象レースを絞り込み
的中率を高める、「超厳選モ−ド」の
指数設定も可能です。
「超厳選モ−ド」にも、的中率重視と
回収率重視の2つ方向性がありますが、
ここでは3点予想モード回収タイプの
設定をご紹介致します。
*指数設定事例
X値<5.0〜9.9> Y値<85〜165> T値<3>
・予想結果データ
以上の指数設定について、
2000年10月から2002年の
2年間集計では以下の実績となりました。
対象レース数:25レース
的中レース数:16レース (64%)
購入点数 75点
払戻し合計 96
回収率 128%
最大連勝 :7
最大連敗 :2
(注)
「杉本みちる競馬日記」の過去ログでは
2005年までの結果をフォローアップ
していますので、そちらで検索の上
ご覧いただければと思います。
・ソフト活用の方向性について
チェックメイトは本命系のソフトですので、
ある程度まとまった数を予想する
戦術を考案すると、的中率が非常に良く、
回収率はそこそこに良い傾向になります。
そうした傾向に対し、実戦で回収率を
向上させる手立てとしては、
以下のような方向が考えられます。
・類似指数構成のレースを参考にする
上記の桜花賞を事例としたような
手法をきめ細かく研究することによって
勝負すべきレースを絞り込むことが出来ます。
・軸馬選択に他のソフトを併用する。
費用対効果の高い軸馬を選択出来ると、
購入点数が減り、的中率が上がるので
大幅に回収率がアップします。
そこで、ZKEIBAの他のシェアソフトとの
併用により軸馬を選択する方法を
取り入れると効果的な対策となります。
・スポーツ的な観点を取り入れる。
本命馬券の場合、検討すべき馬が
絞られていますから、競馬をスポーツ的に
捉えた場合に危うい馬を外すことにより、
購入点数を減らすような手法も効果的です。
・券種にバラエティを持たせる
チェックメイトは馬連の予想を
基準としていますが、買い目のアレンジにより、
他の券種でも高い的中率の予想を行うことが
可能なので併用すると効果的です。
この手法については、「競馬日記コーナー」で
過去に何度か取上げております。
・購入方法の工夫を取り入れる。
これは、的中率の高さを生かすための
常套手段です。カジノ方式(ルーレットや
バカラのセオリー)の採用などが
代表的な方法です。
・過剰投票の概念を取り入れる。
すなわち、予想配当を活用することにより、
本命決着となる確率の高いレースを選択
するという手法です。
ZFLAGPの戦術毎の印の活用などが
平易な方法です。この手法についても、
「競馬日記コーナー」で過去に何度か
取上げております。
・券種間バランスの分析を取り入れる。
単勝、複勝、馬連の順位パターンの分析により、
費用対効果の高いレースを選択する手法です。
最もオーソドックスな方法であるといえ、
コツは競馬場、或いは開催毎に適合した
ルールを用いることです。
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