暗合・暗号馬券関連
2001年02月08日(木)
大河ドラマ的暗合馬券
2001年05月01日(火)
続・大河ドラマ的暗合馬券
2001年05月05日(土)
続々・大河ドラマ的暗合馬券
2001年05月09日(水)
暗合で万馬券
2001年05月13日(日)
暗号馬券理論の探究
2001年09月09日(日)
「暗号情報メール」受付締め切りについて
2003年11月17日(月)
馬券予想理論(復刻)−34
2003年11月23日(日)
馬券予想理論(復刻)−35
2003年12月03日(水)
馬券予想理論(復刻)−36
2003年12月07日(日)
馬券予想理論(復刻)−37
2004年02月10日(火)
馬券予想理論(復刻)−44
大河ドラマ的暗合馬券 [2001年02月08日(木)]
出馬表には、ファンサーヴィスの一環も兼ねて、素人には取れてなまじ競馬を知っているとかえって買えないような、ビギナーズラックの演出を企図した配置が良くなされている。簡単に言えば「語呂合わせ」により、正攻法では取り難い馬券が的中出来るような配慮である。本日は、そうした系統、いわば「暗合」のカルトな事例について紹介して見たい。
「語呂合わせ」には、スポーツや芸能の時事的なネタが良く活用されるが、今回は足掛け16年に渡る、「芸能情報馬券」の大河ドラマをご覧いただこう。話は1986年に遡る。
アイドルグループのおニャンコクラブが今のモー娘以上に人気だったころである。おニャンコはメンバーに会員番号が付いていたので、暗合馬券への応用が簡単で有りがたかった。
さて、この86年におニャンコクラブ会員番号17番の城之内早苗が「あじさい橋」でソロデビューした。当時おニャンコは勢いがあったので、この曲もオリコンチャート初登場1位となったが、ちょうどその週に東京競馬場で「あじさい賞」が行われた(1986年6月7日東京9R)。ここは語呂合わせ的には、城之内早苗の17番が暗合となり、当時馬連はないので枠連1−7勝負と読む一手である。
騙されたつもりで、循環させて考えて10頭立て17番目に当る7番の単勝と、枠連の1−7を勝ったが案の定7番@着、1番A着でこれが的中。単勝は660円、枠連は何と4360円の高配当となった。そしてこのパターンはおニャンコ解散後も延々と継続して行く。
例えば、1991年の桜花賞当日に、元おニャンコクラブ会員番号29番の渡辺美奈代がゲストで呼ばれたときは、循環させて数えて29番目になるアドラーブルが2着。1992年の新潟記念では元会員番号40番の生稲晃子がゲストで、循環させて数えて40番目のスプライトパッサーが快勝した。ここまで再現性があると、これはもう相当に優れた馬券戦術である。
ここ最近の元おニャンコ絡みの話題といえば、一昨年までのJRAの顔でもあったキムタクと工藤静香(元会員番号38番)の結婚である。この発表会見があったのが、昨年の11月23日。早速上記の事例に習い、直後の開催である11月25日のメインレースで循環させて数えて38番目なる馬に注目して見た。
この日全体のメイン格は、東京のGTジャパンカップダートであったが、循環させて数えて38番目に配置されたのは4番人気のウイングアローだった。また、同日中京のメインで、38番目に女性(板倉)騎手騎乗の馬が配置され、尚且つ出走取消しになった。これは、38番目に意味があると考えるとき、明らかに他場への追い風と受け取れたので、ウイングアローは暗合的に相当有力と見たが、やはり快勝した(単勝580円)。
ちなみに、ジャパンカップダートのウイングアローは3枠6番で、枠連の結果は1−3だったが、除外になったゴールドティアラが8枠だったので、3−8になっていた可能性も否定出来ない。東京最終のシャングリラ賞はズバリ枠連3−8あった。それに対し、同日京都はメインで循環させて数えて38番目に配置されたマルカコマチが5番人気B着と馬券にはなったものの、主なレースでは馬連・枠連の3−8は出現しなかった。
そこで関西では後日何かあるだろうと読み、もし近々にどこかで3−8を出すなら、どのレースにするだろうか?と考えつつ番組表を眺めると、2週間後に「結婚会見」に暗合するレースがあった。それは12月9日の阪神10Rの高砂特別で、結婚というテーマにぴったりのレース名である。
当日出馬表を見ると、高砂特別は10頭立てで、しかも都合が良いことに循環させて数えて38番目に当る8番に、タマモドンというデムーロ騎乗の強力な軸馬が座っていた。そこで16年前のあじさい賞のパターンに倣い、馬連3−8の勝負に出ればこれが的中(950円)。
こうした語呂合わせ的暗合馬券は、表面しか見ることの出来ない人にかかると、とかく後講釈のみで終わりがちであるが、86年のあじさい賞を元に、16年後の高砂特別を的中させるようなスマートな大技もあるのだ。
馬券プロはこうした楽しみ方、つまり息抜きをしつつそれを回収に繋げているのである。
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続・大河ドラマ的暗合馬券 [2001年05月01日(火)]
本日は、やや息抜き的に、当コーナーの02月08日(木)で「大河ドラマ的暗合馬券」として取り上げた、「芸能情報馬券」の続きを書いてみたい。尚、前回の記事は当コーナーの2月/スポーツギャンブルの記事、の項目に掲載している。
ご存知の方も多いと思うが、現在主にGTを対象として放映されている、「最近、こーなるものがなくて…」というJRAのCMは、パフィーが声の出演をしている。声だけで当人が画面に出ていない分、暗合馬券につながりそうな予感がするので、解読の原則に沿ってアプローチしたいところである。
まず、ファンサーヴィス的な部分から考えると、明らかに名前を貰っている、パフィートウショウに注目しない手はない。この馬はまだ今年は出走していないが、パフィーのGT・CM起用が決まっていたであろう、昨年末の2走は馬番7番と13番であった。ここまでのGTでこの番号は、7番が皐月賞1着、13番は桜花賞2着、天皇賞1着(13番目)、となっており、まずまず予告的に機能しているといえるだろう。
次に、やや暗号的にアプローチすると、パフィーの二人の名前が「吉村由美、大貫亜美」なので、「重複」点である末尾「美」注目したいところだが、ただ単に末尾「ミ」という馬は多いので、まず末尾「ユミ」を探すとトシザユミという馬がいる。この馬は暫く出走していなかったが、4月15日に今年初めて使われ馬番は1番であった。
同日の皐月賞では1番は3着、天皇賞は1着であった。次に今度は末尾「アミ」であるが、こちらは昨年ならミスマイアミという頭文字も「ミ」の絶好の馬がいたのだが、残念ながら最近該当する馬はいない。ところが不思議なことに、このミスマイアミ、昨年春の最後2走の馬番が、パフィートウショウと暗合する7番と13番なのである。これが単なる偶然か、或いは底知れぬ大河ドラマなのかは、皆さんの主観にお任せしたい。
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続々・大河ドラマ的暗合馬券 [2001年05月05日(土)]
私は馬券のプロとして、「やり方は教えるが予想はしない」主義である。すなわち、馬券で勝つことが出来るので私自身の買い目を有償で提供する必要はなく、ゆえに予想はしないが、多くのファンの方に楽しんでいただくために、ボランティアとしてソフト開発を含め、基本や方法は教えましょう、との姿勢である。
しかし、「暗合」に関しては、勝負というよりも楽しみの要素が強いので、ある程度予想的な文章も発表することにしている。本日は、当欄5月1日付けの記事の続きとして、ダービーへ向けての「暗合」についてフォローアップしておきたい。前回、「吉村由美、大貫亜美」の「重複」点である末尾「ミ」注目したい、と述べたが、その観点に立つとき、頭文字ではあるが、皐月賞の5枠、9番ミヤビリージェント、10番ミスキャストの、「ミ」並びは気になるところである。
また、皐月賞当日に「暗合馬」の役割を担いそうなトシザユミが出走し馬番が1番であったことを紹介したが、その時の同枠馬に騎乗していたのは和田騎手であった。そして、その和田騎手が次のGT天皇賞で1番に配置され快勝、つまり予告的に機能したわけだ。そうなると、トシザユミの次走の同枠騎手が気になるところであるが、明日(5月6日)の京都6Rに出走し、5枠10番に配置され、今度の隣は角田騎手となった。
この5枠は上記の通り、皐月賞では「ミ」並びだった枠であり、どうも今のところ「暗合」の世界では、ダービー・5枠・ジャングルポケット(角田)というセットの暗示がなされているようである。ところで、トシザユミの前回出走時には、同番号が皐月賞で3着に入っている。となると、NHKマイルCでも10番のカチドキリュウに注目したいところであるが、デザーモ騎乗のこの馬はスポーツ的には狙い目の立つ馬である。好走の可能性については、明日のGT情報メールの中で解説することとする。
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暗合で万馬券 [2001年05月09日(水)]
ZFLAGPまたはZ−Master搭載の、「競馬奥義」をお読みいただいた方はご存知の通り、私は「暗号とは主催者による確度の高い予想である」とのパラダイムを根底において、更に「予告」という概念を基本とした客観性の高いルールを導入することにより、いわゆる「暗号解読」を馬券戦術に昇華させることを図っている。
「予告」とは、特定のルールによる出馬表解読により、対象として選択しておいた馬を次走以降に狙う、という手法であるが、このところ当欄で解説しているファンサーヴィス的な「暗合」についても、こうした「待ち構えて狙う考え方」を取ると楽しみながら穴馬券を手中に収めることができる。
例えば、昨年関東の未勝利クラスでトーアユメシバイという馬が走っていたが、この馬のデビューから私は「暗合」的に注目していた。なぜかというと、カリスマ歌姫・あゆ(浜崎あゆみ)との暗合を期待して、馬名の中に「アユ」という語が含まれる馬の出現を待っていたからだ。さて、このトー「アユ」メシバイを何時ねらうべきであるか。
当然、「浜崎」を連想させる配列、具体的には出馬表で「浜」または「崎」を含む人名と並列、出来れば同枠になった時であるから、平成11年8月のデビュー戦からその状態となるのをじっと待ち構えた。しかし、中々その配列はなく待つこと実に1年、デビューから12戦目の平成12年8月20日の中山5Rで、とうとう「崎」を含む柴崎調教師と同枠になった。
しかも前走2番人気を裏切り7番人気に後退という、穴狙いとしては絶好のタイミングである。夏以降の3歳未勝利戦というのは、中央競馬残留をかけて後のない戦いであるため、全く思わぬ馬が突如走って超大穴というケースが良くあるので、トーアユメシバイの前々走が3着だったことも踏まえここはワイド総流しで買ってみた。
このレースは18万馬券になったのでご記憶の方も多いかと思うが、トーアユメシバイも目論見どおり3着となり、ワイドは万馬券と47倍の豪快な2点的中となった。この払い戻しで浜崎あゆみのDVDを買うのがギャンブラーの美学というところであるが、いずれにしろこのように、獲物をじっくりと待つ狩猟に徹すれば、楽しみながらかつことも出来るわけだ。
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暗号馬券理論の探究 [2001年05月13日(日)]
私は馬券理論に関してはオールラウンダータイプである。国内外の幅広いデータによる長期間の研究により、正攻法的理論、スピード能力理論、オッズ解析理論など、それぞれに客観性の高い戦術を構築している。
また、いわゆる「暗号」についても、オカルトとして切り捨てず、独自のパラダイムによって、「競馬奥義」の中で紹介したチェイシング方式のような、確度の高い戦術として実用化している。その「暗号」についての研究は、かれこれ足掛け28年になるが、本日はその端緒について書いて見たい。
「競馬には勝馬を示唆する暗号がある」ことを前提にした馬券戦術を、広く世に知らしめたのは、昭和50年代後半の高本公夫氏の諸著作である。但し、「暗号」の存在自体は、それ以前からコアな馬券ファンの口の端にのぼることも多かった。
例えば、井崎脩五郎氏などは昭和40年代後半から、競馬週刊誌のコラムで暗号的な話題を取り上げていた。私もいろいろな実例を見聞し、その当時から競馬暗号に関心を持っていたが、本格的に研究するに至ったのは、昭和49年のダービーがきっかけである。
この年のダービーは、初の単枠指定馬となったキタノカチドキが大本命馬であったが、当時馬券ファンの間では、「ダービーでは1番人気馬と同行の頭文字を持つ馬が配置された枠が連対する」、という法則が有名だった。
この年、キタノカチドキと同行、つまり「カキクケコ」行の頭文字を持つ馬は3頭出走しており、1枠・2枠・5枠に配置されていた。そして、大本命馬キタノカチドキは3着に敗れたが、枠連は法則通り2−5で決着したのである。
また、当時のダービーは28頭立てだったので、各枠3頭以上となっていたが、2枠の3頭は全て父馬がセダンという特異な配置となっており、その中から優勝馬が出た。この、法則通りの枠連結果、優勝枠の配置の異常さに何らかの意味があるのではないか、と考えたことが私の「暗号解読」の原点である。
その後研究を進める中で、大きな突破口となったのは五冠馬シンザンである。この馬を徹底研究することにより、20数年後の現在まで普遍性を保つ暗号パラダイムを見出すことが出来たのである。その具体的な鍵については、暗号解説メールの中で解説する。
何れにしろ私の「暗号解読」理論は、高本氏により暗号の存在が周知のものとなる以前に完成しており、以来25年間の鍛えが入っているので、促成栽培された巷間の多くの自称「暗号馬券理論」とは一線を画する内容であると自負している。
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「暗号情報メール」受付締め切りについて [2001年09月09日(日)]
掲示板の方でも触れたが、今週も暗号系戦術は好調で「暗号情報メール」で紹介した戦術により大穴馬券の的中が連発し、またZシリーズ競馬奥義で解説している「チェイシング戦法」でも本日の阪神6R・40倍が的中した。
以前別稿でも触れたが、私は馬券のプロとして、「やり方は教えるが予想はしない」主義である。すなわち、馬券で勝つことが出来るので予想はしないが、ボランティアとして多くのファンの方に楽しんでいただくために、ソフト開発を含め、基本や方法は教えましょう、との姿勢である。
そうした方針に沿って、現在最高度の情報を提供しているものが「暗号情報メール」であるが、配信件数がかなり増え、「暗号メーリングリスト」も今週末より始動する予定である。
ついては、以下の趣旨に鑑みてそろそろ受付を締め切ろうかと考えているので、ご希望の方はお早めに、お問い合わせ、お申し込みを頂ければと思う。
尚、私は用語として「暗号」と「暗合」とを使い分けているが、まず「暗号」とは「競馬主催者による出馬表を介した正確な結果予測の表現手段」を意味し、「暗合」の方は「偶然を装いながらライトな競馬ファンの直感的な馬券的中を助けるために企図された情報」を示している。
「暗号情報メール」では、ズバリこの「暗号」の実体と馬券作戦への具体的な応用について解説しているので実戦での威力は抜群であるが、暗号戦術は公になればなるほど威力が低下するとの宿命を負っているので、配信数は制限させていただかざるを得ないのである。
一方「暗合」情報も、今後は「暗号メーリングリスト」への掲載を基本とし、当欄の過去ログも補筆修正の上、適宜メーリングリストに移行するが、「暗号」は根本的にはファンサーヴィスであるから、テーマによってはこのコーナーにも適宜トピックスを掲載して行く予定である。
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馬券予想理論(復刻)−34 [2003年11月17日(月)]
約2年半前に当コーナーへ掲載した、「暗合馬券」(いわゆる「サイン読み)に関する解説の再編集復刻版です。
尚、今回この一文を取り上げるのは先週(11月15日・16日)の競馬において、下記の考え方の延長線上で的中可能な穴馬券が幾つかあったためで、その詳細については暗号系の有料情報メールで解説いたします。
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【大河ドラマ的暗合馬券】
出馬表には、ファンサーヴィスの一環も兼ねて、素人には的中出来てなまじ競馬を知っているとかえって買えないような、ビギナーズラックの演出を企図した配置が良くなされている。簡単に言えば「語呂合わせ」により、正攻法では取り難い馬券が的中出来るような配慮である。本日は、そうした系統、いわば「暗合」のカルトな事例について紹介して見たい。
「語呂合わせ」には、スポーツや芸能の時事的なネタが良く活用されるが、今回は足掛け16年に渡る、「芸能情報馬券」の大河ドラマをご覧いただこう。話は1986年に遡る。
アイドルグループのおニャンコクラブが昨今のモー娘以上に人気だったころである。おニャンコはメンバーに会員番号が付いていたので、暗合馬券への応用が簡単で有りがたかった。
さて、この86年におニャンコクラブ会員番号17番の城之内早苗が「あじさい橋」でソロデビューした。当時おニャンコは勢いがあったので、演歌系のこの曲もオリコンチャート初登場1位となったが、ちょうどその週に東京競馬場で「あじさい賞」が行われた(1986年6月7日東京9R)。ここは語呂合わせ的には、城之内早苗の17番が暗合となり、当時馬連はないので枠連1−7勝負と読む一手である。
騙されたつもりで、循環させて考えて10頭立て17番目に当る7番の単勝と、枠連の1−7を勝ったが案の定7番1着、1番2着でこれが的中。単勝は660円、枠連は何と4360円の高配当となった。そしてこのパターンはおニャンコ解散後も延々と継続して行く。
例えば、1991年の桜花賞当日に、元おニャンコクラブ会員番号29番の渡辺美奈代がゲストで呼ばれたときは、循環させて数えて29番目になるアドラーブルが2着。1992年の新潟記念では元会員番号40番の生稲晃子がゲストで、循環させて数えて40番目のスプライトパッサーが快勝した。ここまで再現性があると、これはもう相当に優れた馬券戦術である。
さて、数年前の元おニャンコ絡みの話題といえば、4〜5年前JRAの顔でもあったキムタクと工藤静香(元会員番号38番)の結婚である。この発表会見があったのが、2000年の11月23日。早速上記の事例に習い、直後の開催である2000年11月25日のメインレースで循環させて数えて38番目なる馬に注目して見た。
この日全体のメイン格は、東京のG1・ジャパンカップダートであったが、循環させて数えて38番目に配置されたのは4番人気のウイングアローだった。また、同日中京のメインで、38番目に女性(板倉)騎手騎乗の馬が配置され、尚且つ出走取消しになった。これは、38番目に意味があると考えるとき、明らかに他場への暗合的な追い風と受け取れたので、ウイングアローは相当有力と見たがやはり快勝した(単勝580円)。
ちなみに、ジャパンカップダートのウイングアローは3枠6番で、枠連の結果は1−3だったが、除外になったゴールドティアラが8枠だったので、枠連3−8になっていた可能性も否定出来ない。同日東京最終のシャングリラ賞はズバリ枠連3−8あった。それに対し、同日京都はメインで循環させて数えて38番目に配置されたマルカコマチが5番人気3着と複勝馬券にはなったものの、主なレースでは馬連・枠連の3−8は出現しなかった。
そこで関西では後日何かあるだろうと読み、もし近々にどこかで枠連3−8を出すなら、どのレースにするだろうか?と考えつつ番組表を眺めると、2週間後に「結婚会見」に暗合するレースがあった。それは12月9日の阪神10Rの高砂特別で、結婚というテーマにぴったりのレース名である。
当日出馬表を見ると、高砂特別は10頭立てで、しかも都合が良いことに循環させて数えて38番目に当る8番に、タマモドンというデムーロ騎乗の強力な軸馬が座っていた。そこで16年前のあじさい賞のパターンに倣い、馬連3−8の勝負に出ればこれが的中(950円)。
こうした語呂合わせ的暗合馬券は、表面しか見ることの出来ない人にかかると、とかく後講釈のみで終わりがちであるが、86年のあじさい賞を元に、16年後の高砂特別を的中させるようなスマートな大技もあるのだ。
馬券プロはこうした楽しみ方、つまり息抜きをしつつそれを回収に繋げているのである。
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馬券予想理論(復刻)−35 [2003年11月23日(日)]
今回は「暗合馬券」(いわゆる「サイン読み)というジャンルについて、単行本からの復刻となります。
若干表現を緩くしている部分もありますが、文末に最新事例を追加しております。
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【馬券初心者向け暗合馬券】
前回取り上げたいわゆる「暗合」はその目的により、初心者向けと中級者向けに分かれる。まず初心者向けの「暗合」だが、これはビギナーズラックの演出というところに存在意義がある。
× × × × ×
1995年の大学ラグビー決勝の翌日、社会人ラグビー決勝の前日である1月7日の初茜賞で1着になり万馬券を出したワンフォーオール(ラグビー精神を現す言葉)は、同じくラグビー関連馬名のトライディート(ラグビーの得点方法を示す用語)と同枠でありました。
このように関連した名前が並び、それが時事的な意味を持つようなものが典型的な初心者向けサービスの枠順配置であるといえます。
× × × × ×
以上は単行本で引用した事例だが、中級以上になれば一部暗号馬券ファンを除いては、こんなことを根拠に狙うことはしないどころかかえって買い難くなる雑音である。しかし、スポーツ好きの競馬初心者ならこうした語呂合わせにインスピレーションを感じて買うことがあり得る。
すなわち、このような枠順の組み立てにより、他の情報と考え合わせて万馬券を当てた初心者が必然的に的中したというイメージを抱いてコアな馬券ファンになることを期待しているわけだ。素人には取れてなまじ競馬を知っているとかえって買えない、いわゆるビギナーズラックの演出という構図である。
ちなみにワンフォーオールというラグビー名の馬がこの日走ったのは、関係者が馬の名前を考慮して勝負レースを選んだからである。こうしたことは競馬ファン拡大の上でまさしく美徳であるから、出馬表の上でもサポートされてより馬券取りやすくしてあるわけだ。
このような関係者による「勝負レース選択」ファンサービスもよくある。大きな馬券になった例として1994年にディズニーランドの所在地である「浦安特別」で、ピノキオの登場人物と同名の馬「ミスターゼベット」が全くの人気薄で連対し馬番連勝300倍を出したことを単行本で紹介したが、一昨年のバレンタインSをサクラスイートキスが勝ったケースなどもビギナーズラックの演出といえるだろう。
−最新事例−
統合予想配信の予想段階で指摘したが、先週のオーロカップの「ORO」はラテン語で黄金の意味である。2着となったオーゴンサンデーの関係者は当然それを判った上で「ビギナーズラック演出」という美徳を兼ねて狙って仕上げきたと推察される。
同じく統合予想配信の中で少し触れたが、本日の京都10Rで穴馬券を出したフラワーチャンプは、「マイルチャンピオンシップ」当日の
「ビギナーズラック演出」に相応しい馬であったといえるだろう。
そのフラワーチャンプは9頭立ての2番であったので、マイルチャンピオンシップではその2番と循環させて2巡目の11番が注目されたが(統合予想でもこの2頭◎○)、11番のデュランダルが快勝した。
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馬券予想理論(復刻)−36 [2003年12月03日(水)]
今回は前々回に続き、約2年半前に当コーナーへ掲載した「暗合馬券」(いわゆる「サイン読み)に関する解説の再編集復刻版です。
尚、現在はこうした文章は統合予想他の有料情報メールに掲載しております。
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【続・大河ドラマ的暗合馬券】
私は馬券のプロとして、「やり方は教えるが例示以外の予想はしない」主義である。すなわち、私自身の買い目は高い確率で勝つことが出来るので販売する必要性がなく、また予想として配信することを考えた場合、付加価値の高さから価格の情報料の設定が難しいという面もあるので有償提供は行っていない。
但し、自分自身の運気向上を図るべく、競馬の世界への恩返しという意味で多くのファンの方に競馬楽しんでいただくために、ボランティア的にソフト開発を含め馬券予想の基本や方法は実費で教えましょう、との基本姿勢をとっており、また、「暗合」というジャンルについては、勝負というよりも楽しみの要素が強いので、ある程度予想的な文章も発表することにしている。(現在は統合予想などで発表)
さて、覚えている方も多いと思うが、現在2001年春にG1レースを対象として放映されていた、「最近、こーなるものがなくて…」というJRAのCMは、歌手のパフィーが声の出演をしていた。声だけで当人が画面に出ていない分、暗合馬券につながりそうな予感があったので、解読の原則に沿ってアプローチしたいところであった。
まず、ファンサーヴィス的な部分から考えると、歌手のパフィーから明らかに名前を貰っている、パフィートウショウに注目しない手はない。この馬はまだ2001年は出走していなかったが、パフィーのG1・CM起用が決まっていたであろう、前年末の2走は馬番7番と13番であった。CM放映開始後のG1でこの番号は、7番が皐月賞1着、13番は桜花賞2着、天皇賞1着(13番目)、となっており、まずまず暗合として予告的に機能していたといえるだろう。
次に、やや暗号的にアプローチすると、パフィーの二人の名前が「吉村由美、大貫亜美」なので、競馬暗号の原則から「重複」点である末尾「美」注目したいところだが、ただ単に末尾「ミ」という馬は多いので、まず末尾「ユミ」を探すとトシザユミという馬がいた。
この馬は2001年の初めから出走していなかったが、4月15日に初めて使われその馬番は1番であり、同日の皐月賞では1番は3着、天皇賞の1番は1着であった。
次に今度は末尾「アミ」であるが、こちらは前年ならミスマイアミという頭文字も「ミ」の絶好の馬がいたのだが、残念ながら2001年に該当する馬はいなかった。ところが不思議なことに、このミスマイアミ、2002年春の最後2走の馬番が、パフィートウショウと暗合する7番と13番なのである。これが単なる偶然か、或いは底知れぬ大河ドラマなのかは、皆さんの主観にお任せしたい。
次に、ZFLAGPまたはZ−Master搭載の「競馬奥義」をお読みいただいた方はご存知の通り、私は「出馬表の暗号とは主催者による確度の高い予想である」とのパラダイムを根底において、更に「予告」という概念を基本とした客観性の高いルールを導入することにより、いわゆる「暗号解読」を馬券戦術に昇華させることを図っている。
「予告」とは、特定のルールによる出馬表解読により狙い対象として選択しておいた馬を次走以降に狙う、という手法であるが、ファンサーヴィス的な「暗合」についても、こうした「待ち構えて狙う考え方」を取ると楽しみながら穴馬券を手中に収めることができる。
例えば、2000年に関東の未勝利クラスでトーアユメシバイという馬が走っていたが、この馬のデビューから私は「暗合」的に注目していた。なぜかというと、カリスマ歌姫・あゆ(浜崎あゆみ)との暗合を期待して、馬名の中に「アユ」という語が含まれる馬の出現を待っていたからだ。さて、このトー「アユ」メシバイを何時ねらうべきであるか。
それは競馬暗号の原則から、「浜崎」を連想させる配列、具体的には出馬表で「浜」または「崎」を含む人名と並列、出来れば同枠になった時が有力であるから、平成11年8月のデビュー戦からその状態となるのをじっと待っていた。しかし、中々その配列は出現せず、待つこと実に1年、デビューから12戦目の平成12年8月20日の中山5Rで、とうとう「崎」を含む柴崎調教師と同枠になった。
しかも前走2番人気を裏切り7番人気に後退という、穴狙いとしては絶好のタイミングである。夏以降の3歳未勝利戦というのは、中央競馬残留をかけて後のない戦いという側面があるため、全く思わぬ馬が突如走って超大穴というケースが良くあるので、トーアユメシバイの前々走が3着だったことも踏まえここはワイドで手広く流し馬券で買ってみた。
このレースは18万馬券になったのでご記憶の方も多いかと思うが、トーアユメシバイも目論見どおり3着となり、ワイドは万馬券と47倍の豪快な2点的中となった。この払い戻しで御礼代わりに浜崎あゆみのDVDを買い揃えるのがギャンブラーの美学というところであるが、いずれにしろこのように獲物をじっくりと待つ狩猟に徹すれば楽しみながらかつことも出来るわけだ。
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馬券予想理論(復刻)−37 [2003年12月07日(日)]
前回に続き、約2年半前に当コーナーへ掲載した「暗合馬券」(いわゆる「サイン読み)に関する解説の再編集復刻版です。
尚、現在はこうした文章は統合予想他の有料情報メールに掲載しており、統合予想配信ではトピックス的に予想に取り入れることもあります。
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【2001年・ダービー】
最初に補足しておくと、私は用語として「暗号」と「暗合」とを使い分けているが、まず「暗号」とは「競馬主催者による出馬表を介した正確な予測の表現手段」を意味し、「暗合」の方は「偶然を装いながらライトな競馬ファンの直感的な馬券的中を助けるために企図された情報」を示している。現在復刻解説しているのは、後者の「暗合」の分野となる。
さて、前回分では、2001年春のJRAキャンペーンCMに声の出演をしていたパフィーの二人の名前が「吉村由美、大貫亜美」なので、競馬暗号の原則から「重複」点である末尾「美(ミ)」が注目点であることを指摘したが、皐月賞では5枠9番ミヤビリージェント、10番ミスキャストの、と5枠に頭文字「ミ」の馬が並んでおり、こうした場合競馬暗号の原則から次のダービーでは5枠が注目枠となる。
また、「パフィー」系列の暗合馬「トシザユミ」が4月15日に復帰出走した際に1番に配置され、天皇賞・春でその1番が1着になった点に触れたが、「トシザユミ」の1番配置の際の隣の騎手は天皇賞・春の優勝騎手の和田であった。「トシザユミ」はダービー前の最後の出走となった2001年5月6日の京都6Rでは5枠10番に配置され、その時の隣は角田騎手であった。
すなわち、「パフィー暗合」からは2001年のダービーへ向けて5枠と角田騎手が注目されたが、オークス以降JRAのCMキャラが西川貴教さん、吉川ひなのさんに替わった、西川貴教さんは「TMレボリューション」であり、競馬との「暗合」としては馬主「TM技研」とは切り離せないところで、やはり「テイエム」の馬からヒントを出してくれる暗合馬を探すことが自然であろうと思われた。
となれば、「TMレボリューション」は、「TMR」と略されるから冠号「テイエム」の後の頭文字が「R」になる馬に注目したいところで、このタイプの馬のダービー前週までの最新出走をチェックすると、2001年5月13日京都1Rに「テイエムリアルオー」が出ていた。
この馬は5枠9番(外側)の配置だったが、同枠の馬主が臼田浩義氏(ダービーでは5枠10番)であり、8枠大外が角田騎手である点共々ダービーと暗合していたので、「TMレボリューション」暗合からも「パフィー」暗合と同様に5枠と角田騎手(8枠)が注目された。
2001年ダービー結果はご存知の通り、8枠18番の角田騎手(ジャングルポケット)が1着、2着は5枠9番(ダンツフレーム)であった。また、5月13日京都1Rの結果は、順繰り17番目が1着、8枠の内側が2着であったので、この結果を介してダービー翌週の安田記念(8枠17番ブラックホーク1着)を示唆していたと見ることも出来る。
こうしたファンサーヴィス的な暗合についても、腰をすえて情報を集めると大レースでは案外役立ち楽しめることがお分かりいただけたかと思う。
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馬券予想理論(復刻)−44 [2004年02月10日(火)]
前回に続き、約2年前に掲載したチェックメイトの応用に関する記事の再編集復刻版です。
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【チェックメイトと暗号解析】
ZFLAGP・Z−Master搭載の「競馬奥義」や、有料暗号情報メール・統合予想配信のコラムでは、「オッズ」と「暗号」の密接な関連について言及しておりますが、今回はその辺りについてチェックメイトを用いた実例でご紹介して見たいと思います。
チェックメイトというソフトは本来純然たるオッズ(売り上げバランス)解析ソフトですが、その分析結果には暗号に連なる部分を垣間見ることが出来ます。
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【チェックメイト分析による出目連動】
2002年1月7日の競馬で、チェックメイト「1−C」で3点指定にすると、京都3Rと東京5Rの2レースが対象となります。以下に記した結果は誤ってコピーしたものではなく、この2つのレースは買い目、結果が全く同じ結末となりました。
2002年 1月7日 京都3R
チェックメイトの印と着順
◎10番 1着
○11番 3着
▲09番 着外
レース結果:上位の馬番
1着 10番
2着 12番
3着 11番
2002年 1月7日 東京5R
チェックメイトの印と着順
◎10番 1着
○11番 3着
▲09番 着外
レース結果:上位の馬番
1着 10番
2着 12番
3着 11番
この2つのレースの印と着順の相関はチェックメイトの分析能力の賜物ですが、見方を変えれば上位着順の馬番が全く同じレースを繋いでいるともいえるわけです。同じ2002年1月7日では、チェックメイト情報メールbP9に記載したシキイ値に設定すると、対象となる2つのレースが同じ買い目になるという現象もあります。
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【備考】
本年(2004年)の1月〜2月は上記事例に用いた「1−C」指定の3点買い目自体が順調で、的中率45%、馬連回収率は100%を超える好成績となっております。
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