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G1関連(1/3)
2000年12月26日(火) 有馬記念回顧
2001年03月07日(水) 2000年皐月賞回顧@
2001年03月09日(金) 2000年皐月賞回顧A
2001年03月11日(日) 2000年皐月賞回顧B
2001年04月16日(月) News flash 皐月賞・競馬奥義第9章フォローアップ
2001年05月03日(木) News flash 5/3
2001年05月07日(月) News flash 5/7
2001年05月21日(月) News flash 5/21
2001年05月25日(金) 68th Nippon Derby information
2001年05月27日(日) ダービー回顧
2001年06月03日(日) 安田記念回顧
2001年06月25日(月) News flash 6/25
2001年06月27日(水) 宝塚記念からの雑感@
2001年06月29日(金) 宝塚記念からの雑感A
2001年09月29日(土) GT情報メール配信について
2001年10月09日(火) 秋華賞について
2001年10月11日(木) 秋華賞について−2
2001年10月13日(土) ファビラスラフィンの教えてくれること
2001年10月21日(日) チェックメイトで見る菊花賞
2001年11月05日(月) エリザベス女王杯について
2001年12月09日(日) 朝日フューチュリティS情報
2001年12月23日(日) 有馬記念戦評
2002年04月07日(日) 有料G1情報メール/桜花賞340倍的中
2002年04月11日(木) チェックメイト情報−昨年の皐月賞
2002年04月15日(月) 有料G1情報メール/皐月賞ワイド的中
2002年04月17日(水) 皐月賞、馬券の機微
2002年04月29日(月) 有料G1情報メール/天皇賞・春
2002年05月01日(水) チェックメイト情報−天皇賞・春
2002年05月07日(火) チェックメイト情報−NHKマイルC
2002年05月09日(木) ダービーの臨戦過程

有馬記念回顧 [2000年12月26日(火)]
有馬記念については、ZFLAGPの登録ユーザー宛に解説文書を配信したが、そこでは概略として次のような論旨を述べた。 

競馬の、特に大レースの予想とは、番組の本質を理解し比較優位に立つ馬を探し出すことである。有馬記念のポイントはまず「馬齢戦」で行われるGTであり、それは「実績、実力の高い馬でも仕上げてこずに消えることがある」ことを語っている。しかし、有馬記念が一般社会の年末社会現象として認知されて来たことにより、少し風向きが変わり、無為な敗退抑止の中間的な解決案として「褒賞金2億円」が設定された。 

この改定により、褒賞が懸かる馬が居るときには、その馬を中心に考えるべきとのセオリーが生じ、テイエムオペラオーも当然勝負に来ると読むべきである。とはいえ、天皇賞・秋、JC共に有馬を考え100%の仕上げでなかったとはいえ、連戦の疲労は否めないところであり、圧勝する競馬にはならないことも考慮しなければならない。

また、従来の有馬記念では4歳馬の活躍が比較的目立っていた。これは、まず例え馬齢戦でも4歳の内にGTで古馬を破ったという実績は、引退後の勲章になるという意味で、勝負に来るケースが多かったことに起因しており、それに加え4歳馬が活躍し新スターホースとなることが、暗黙のうちに奨励されてきたという側面もあるだろう。ところが、今年から4歳秋のクラッシックレース日程が変更され、定量戦のJCで古馬に挑むことが奨励される番組となった。これが二つ目の大きな改定点で、有馬記念における4歳馬の比重が低下することを示唆している。

以上の論拠その他により、顔見せ興行という色合いがある有馬記念はかつては牝馬・外国産馬・4歳馬が、古馬の牡馬一線級を破って穴馬券となることが少なくなかったが、番組の改変により、今後は実績上位馬が揃っている場合は、序列が完全に崩れるようなケースは少なく、むしろ、小回りコース故の展開の紛れ、忘れられ気味の実力馬の復活といったところが波乱要因となることが考えられる、と結論付けた。

  従って、テイエムオペラーが小回りの紛れにはまりそうになりながらも辛勝し、メイショウドトウが順当に2着確保、この2頭を今年同コースのGU中山記念を含め3勝している実力馬ダイワテキサスが脅かす構図は、番組設計通りの極めて順当な結果だったと考える。有馬記念のような大レースは本当の基本通りに予想すれば、そう大きくは外れないものである。

※現在、新たにZFLAGPをお申し込みいただいたユーザー各位には、上記有馬記念解説の全文をお送りしております。

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2000年皐月賞回顧@ [2001年03月07日(水)] 
 今回から昨年の主要GTを回顧する形で、競馬予想の基本及び各レースのポイント解説を書き継いで行きたい。尚、本年のGTに対する予想的な記事は、「情報メール」で提供するので、配信対象の方は合わせてご参照願えればと思う。
 
さて、クラッシックレースを頂点とする、上級条件レースの予想に際しては過去の結果を参考とすることも有力な手段であるが、その場合、着順だけではなく取り巻く状況も含めて分析することが基本である。何故ならば、状況の差異によっては同じレースでも、予想のアプローチ自体が変わるからである。皐月賞の場合、具体的に言えば、ステップレース上位馬の出走状況、上位人気を占めている馬の臨戦過程と戦績の水準、開催条件の特質、といったものは研究に際して最低限把握しておく必要がある。
 
しかし、日本では近年の結果についても、そこまでは踏み込まず、上位に来た馬の分析だけに終始してしまうことが少なくない。昨年の皐月賞ならば、実績bPのフサイチゼノンの不出走、戦績に難点の大きい馬が上位人気に複数存在、悪い馬場状態、といった情報は、結果分析において前提としなければならないものである。
 
例えば、このレースでは13番人気のチタニックオーが3着となり、ワイドの高配当馬券につながったが、この馬はこうした限定された条件下において好走の可能性があったということであり、常に同じタイプを穴馬として狙うことは得策でないわけだ。ちなみに、昨年の皐月賞のような状況の3歳クラッシックレースで、スポーツ的に穴馬を狙う手筋について、結論だけ書いておくと、前2つの条件から穴馬の台頭を考慮し、馬場状態の悪さからは経験と実績を重視すべきとの観点から、「実績bPの出走馬と対戦して、連対している馬に注目すること」である。
 
このレースでは、ダイタクリ−ヴァが1番人気でかつGUスプリングSの1着馬であるから、この手筋からはダイタクリ−ヴァの2着に来た経験のある馬を探ることになる。対象馬はGUスプリングSの2着馬のパープルエビス(7番人気)と、北九州3歳S・シンザン記念の2着馬のチタニックオー(13番人気)の2頭であった。結果的には上記の通りチタニックオーが3着に来てワイド高配当につながったので、結果分析としては、この2頭から更にチタニックオーを選ぶには、どのように考えれば最も合理的であったかを、検討してセオリー化しておけば良いわけだ。
 
そして、何年か先に同じような条件下の皐月賞があったときに、その研究成果を生かし、効率良く儲けようというのが、プロにとっての大レースへの基本的なアプローチである。すなわち、プロの予想とはこのようなセオリー化の積み重ねのことであり、過去10年の連対馬の共通項を探る、というような費用対効果が薄い作業は誰も行わないのである。(続く)

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2000年皐月賞回顧A [2001年03月09日(金)] 
今回は、昨年の皐月賞で連対した馬について回顧しておきたい。
1番人気だったダイタクリーヴァは、シンザン記念、スプリングSをこの世代としてはまずまずの水準で2連勝し、人気に応ずるだけの実績が伴っていた。また、それまでのレースぶりからスピードタイプであることが伺われ、ダービーに向けて余裕を残すというよりも皐月賞勝負との感があり、臨戦過程も過不足なかった。
 
そのダイタクリーヴァは2着に敗れたわけだが、その因は馬場状態に恵まれなかったこと、積極的に勝ちに行ったため3角からの仕掛けが早かったこと、勝った馬の援護馬にコースを切られて馬場が悪いところを通らされたこと、などのいわばスポーツ的要素が重なったものであり、予想の段階で中心馬と評価すること自体は妥当であったと思われる。
 
さて、このレースの直前に行われた桜花賞では、実績が桜花賞TRの3着のみであったエアトゥーレが、そこそこの人気になりながら大敗した。競馬の予想とは、勝つ馬、及び最低限2着を確保する馬を探ることを目的とするので、このような3着以下の実績のみで人気になっている馬については、定量戦、高条件の別定戦、ハンデ戦、では疑ってかかることがセオリーである。
 
皐月賞2番人気であったエアシャガールは、キャリアが浅いという点では同馬主のこのエアトゥーレと同様であったが、こちらは前走の連対馬であり、しかも当時の勝ち馬フサイチゼノンが不出場ということで圏内と考えて良い馬であった。但し、東京でデビューさせて以来、ダービーを念頭においた使いかたをしてきており、その為、悪い馬場状態の混戦になったときにキャリア不足が懸念される部分もあった。
 
しかし、結果的にはハイペースに恵まれ、揉まれない最後方を悠々と進み、スムーズにレースを運ぶことが出来た。この馬の望む展開となったのは、ペースメーカーとなる先行馬に、事前に話が通っていた可能性が高いと思われるが、例え筋書きがあってもその通りに進めることは簡単ではなく、武豊騎手の腕があっての快勝ということになるだろう。(続く)

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2000年皐月賞回顧B [2001年03月11日(日)] 
最後にそこそこの人気にはなっていたが敗れた馬について一覧しておきたい。
3番人気のラガーレグルスは、前回触れた「前走連対出来なかった人気馬」というタイプでる。しかも過去にゲート内膠着という前科があり、実績には優秀な面もあるとはいえ、スポーツ的には馬券の狙い目の薄い馬であったが、案の定、発馬機内落馬という自爆に終わった。
 
競艇の場合はフライングだけでなく、1秒以上の出遅れについても、舟券が返還対象となるが、中央競馬ではどれだけ出遅れようが、このケースのように発馬機内で落馬をしようが何の対処もない。返還しない理由について、主催者側は「現行の法令では馬券を返還することは出来ない」、とコメントするが、甚だ無責任な話である。「現行の法令では出来ない」ならば、出来るように法改正すべく努力するのが当然のことで、公正を旨とする改正がさほどに困難とは思われない。真摯にファンに向き合った改善を怠り、小さな利益を守るために上記のような説明を繰り返していると、やがては信頼を無くし、中央競馬の未来は暗いものとなるだろう。
 
4番人気のアタラクシアは、前走がオープン特別のすみれ賞2200Mであり、クラスが2段階上がり距離は短縮するという、スポーツ的な観点からは、人気ならば真っ先に疑ってかかるべきタイプであった。クラスが上がると、ラップタイムという意味でのレベルも高くなるので、距離を伸長させる使い方が大原則である。例えば、天皇賞・秋へのステップとして、距離短縮となるオールカマーや京都大賞典経由の馬は人気を裏切ることが多く、逆に距離伸長の毎日王冠組が健闘しているのは、この理由によるものである。つまり、天皇賞・秋を狙う馬は、距離の短い毎日王冠をステップに選ぶわけだ。キャリアが少ない馬の場合、特にこの点は重要なので、アタラクシアの9着は、スポーツ的には順当な結果であったといえるだろう。
 
5番人気のリワードフォコンは関東馬であるが、東京のうぐいす賞勝ちの後、皐月賞のTRを使わずに阪神競馬場の毎日杯2着という戦績であった。従って、中山競馬場オープンクラスでの連対経験や、世代の実績上位馬との対戦、特に秀でた実績はなく、狙い目が見当たらないという感であり、中段のまま見せ場のないレースに終わった。また、リワードフォコンはダービーでは5着と健闘したので、その後のGレースで人気になることもあったが、「3着以下の実績による人気は疑え」の原則通り全て敗れている。以上のように、昨年の皐月賞においては、3番〜5番人気に有力な馬は不在であり、最初の回に述べたような、13番人気のチタニックオーを狙う手筋も出て来るのである。

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News flash 4/16 [2001年04月16日(月)]
*皐月賞・アグネスタキオンが安全勝ち三冠を狙う器量があるということで、ここでもそれなりの勝負に出たアグネスタキオンがまずは順当勝ちを収めました。見た目に派手なレースぶりではありませんでしたが、馬の能力を最大限に発揮するというよりも、極力安全に勝ちに行く姿勢に徹して出した結果であり、玄人筋の評価が高まった一戦でした。体調面に問題がなければ、ダービーも好勝負は必至でしょう。人気を分けたジャングルポケットは、総合的に見てまあ順当な結果というところで、惜しかったのは暗号で推されていたボーンキングですね。

*競馬奥義・第9章前半フォローアップ
この部分では、騎手の特性を馬券戦術に取り入れる考え方を紹介し、実例として藤田伸二騎手について解説しております。その藤田騎手は4月15日の中山競馬において、7Rでは単勝約16倍の馬で3着、10Rは単勝約16倍の馬で1着、皐月賞でも単勝約17倍のダンツフレームで不利を跳ね返し連対しました。また、その一方、4Rの1番人気馬では5着であり、競馬奥義・第9章前半をお読みになられた方は、解説内容を実感されたことと思います。

*掲示板の開設
運営についてほぼ準備が整いつつありますので、数日中には開設出来る見込みです。当掲示板は、閲覧は自由ですが、書き込みに関しては無料会員制というシステムをとらせていただき、掲示板に書き込みを希望される方を会員登録するページを設定致します。会員の資格ですが、まず当サイト掲載のシェアソフトのユーザー様につきましては、所定のページより、無条件で会員登録を受け付けいたします。また、ユーザー様以外についても、当掲示板において前向きで有意義な競馬論議を希望される方については、当サイトの個別判断により会員登録を受け付けます。

*有料予想テストについて
現在、「GT当日競馬情報メール」に、ワイド連勝式を基準とした、有料予想テストデータを掲載しております。4月17日分については、6レース計10点の連勝式予想買い目を掲載して2点が的中し、ワイド回収率は121%でした。今後、単勝予想、馬番連勝予想と、段階を踏んで予想能力を強化して行く予定です。チェックメイト専用フォローメールについて送金代行利用が可能となり、チェックメイトのユーザー様も増えてきておりますが、現在お申し込みいただきますと、1日〜2日後に、専用フォローメール第一回配信分のバックナンバーをお送りしております。尚、第二回の送信は4月27日となります。

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News flash 5/3 [2001年05月03日(木)] 
*浅屈腱炎について
スポーツ紙等でご存知の方も多いことと思いますが、三冠候補のアグネスタキオンが左前浅屈腱炎を発症し、残念ながらクラッシック戦線を離脱しました。現在では浅屈腱炎の場合、治療後の復帰は不可能ではありませんが、競走能力は完全に戻らず、特に掻き込む力が要求されるダートでは力を発揮出来ないことが殆どです。そのため、潜在力の高い浅屈腱炎明けの馬が、ダートの追い切りをかけられずに負担の軽い芝のレースに出走して好走し、思わぬ穴馬券というケースが稀にあります。

*天皇賞・春について
GT情報メールで幾つかの視点から予想解説しましたが、ほぼその範疇に収まる順当な結果でした。予想に沿ったレース結果の解説については、「奥義」的な部分も加わるので、今週のZシリーズ情報メール、暗号解説メールの方に掲載します。また、馬券という面からは、牡馬の休養明け1戦目を激走し、十分な出走間隔のなかったエアシャカールの狙いを下げればそれ程に難しくはなかったと思われます。

*情報メールについて
今週は以下の通り配信致します。
5月4日 PM9:30頃 Zシリーズ情報メール
5月5日 PM9:00頃 登録制暗号解説情報メール
      PM9:30頃 Zシリーズ情報メール
5月6日 PM1:00頃 NHKマイルC・GT情報メール
それぞれの送信の対象となるのは、以下のユーザー様です。
Zシリーズ情報メール…ZFLAGP・Z−Masteのライセンスユーザー様。
暗号解説情報メール …シェアソフトユーザー様の中で、配信登録された方。
GT情報メール   …全シェアソフトのライセンスユーザー様。

*ZFLAGP・高配当的中実績
4月29日 (馬連回収重視モード 回収率183%)
京都2R 馬連4番―8番 8450円 ◎―△的中!…3点買い
※ オッズ取得時刻= 京都2R 09:50

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News flash 5/7 [2001年05月07日(月)]
ダービーを控えていることを踏まえるなら、過度の労力を使わない順当な勝利であったと思います。今年は外国産馬が4頭しか出走していませんでしたが、その中からグラスエイコウオーが、3着以下に3馬身の差をつけ悠々2着を確保し、日本産馬との違いを見せる結果となりました。NHKマイルCが、この馬のようなNZT四歳Sの沈没組から好走馬が出る構図に変わってきている点は、「GT情報メール」で解説した通りです。

*ダービー路線 故障離脱馬が続出
朝日杯の1・2着馬、スプリングSの1着馬、弥生・皐月賞1着馬に続き、プリンシパルSの1着馬ミスキャストも脱落しました。中山競馬場の荒れた馬場状態が成長途上の馬に悪影響を及ぼしている、などの意見も聞かれますが、上記5頭は全てサンデーサイレンス産駒の高馬ということを考えるならば、ごく簡単に言ってしまえば、12月20日付けの当欄で指摘した環境面と、育成段階からの、淘汰という思想の無い過保護のツケゆえの脆弱さ、という印象は拭えないところです。

*さてダービーは?
離脱馬が相次ぎ、日本産馬ではダービー路線のGレースの勝ち馬として唯一生き残ったジャングルポケットが、青葉賞、NHKマイルC経由の外国産馬を迎え撃つという構図になりました。ジャングルポケットとクロフネを比較するならば、基礎的な身体能力ではジャングルに分がある可能性があるものの、気性面の完成度と頑健さという面で、クロフネにかなりの安定感がある印象は否めません。

*暗号解説情報メールについて
シェアソフトのユーザー様を対象とした、登録制の暗号情報メールを、今週から本格的に配信致します。現在未登録で配信を希望される方は、michiru@zkeiba.com宛にe−メールでお申し込みください。

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News flash 5/21 [2001年05月21日(月)] 
*オークス レディパステルが優勝
GT情報メールで、過去5年のオークス連対馬には、桜花賞にはいない阪神三歳Sよりも後に初勝利を上げた馬が4頭おり、それがオークスの番組趣旨を端的に現すこと、また、今年の場合、桜花賞TRで1勝クラスのローズバドが勝ち、桜花賞でも2勝クラスのムーンライトタンゴが連対しているように、低レベルであることを示す極端な下克上が起きており、別路線も捨てきれないこと、などを解説しましたが、その2点に合致するレディパステル優勝という結果になりました。
 
*ローズバトは惜敗
また、GT情報メールでは、桜花賞の消耗度、牝馬の体調管理の難しさ、などを考慮し、50%近い単勝支持率ならば、馬券という面からはテイエムオーシャンを◎評価は出来ず、ローズバト中心との見解としました。結果は惜敗2着となりましたが、これはレディパステルのデザーモ騎手が1枚上だったというところで、この馬としてはスムーズに運び、力は出し切ったというところでしょう。また、この馬は「チェイシング戦法」の対象馬でした。
 
*テイエムオーシャンは3冠ならず
91年のニシノフラワーに続き、阪神三歳牝馬S→桜花賞を連覇し、オークスで三冠を目指したテイエムオーシャンでしたが、3着に敗れました。100%のデキならば勝つことは出来たでしょうが、故障の危険も皆無ではなく、既に桜花賞を取っているだけに順当な結果ともいえます。騎乗云々については、騎手のミスで敗れたというよりも、馬のデキをカバーするだけの騎乗が出来なかったというニュアンスでしょうね。
 
*情報メール・フォローアップ
Zシリーズ情報メールbP8では、ZFLAGP&Z−MASTERの併用パターンの事例を紹介しましたが、日曜日(5月20日)の競馬では、中京12R10番のみが該当し、3番人気3着でした。

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68th Nippon Derby information [2001年05月25日(金)] 
ダービーにつきまして、本日より下記のとおり情報提供を行います。
 
*当コーナーへのダービー当日情報掲載予告今週は無料予想掲載を土曜に予定しておりますので、下記の各情報メールに加え、ダービー当日の午前11時ごろに、この日記コーナーへダービー当日情報を掲載いたします。
 
*ダービー関連情報メールの配信について以下の通り予定しております。 
・5月25日…Cmateフォローメール 
・5月26日…登録制暗号情報メール 
・5月27日…ダービーGT情報メール
 
※それぞれの要項については、「競馬情報メール」メニューでご確認ください。*ダービー暗合情報JRACMの声の出演は、オークスの前から西川貴教さん、吉川ひなのさんに替わりました。西川貴教さんは「TMR」ですから、昨今のテイエム旋風を考えると、いつかは出演するだろうと思っていましたが、テイエムオーシャン1本人気のオークスの前というタイミングはちょっと驚きました。ダービーをどう読むかについては、明日の暗号情報メールにて解説いたします。
 
*ダービー開催要項
・・・第68回 東京優駿(GT)・・・
3回東京4日目 芝左周り/2400M
負担重量:定量(牡馬57キロ 牝馬55キロ)
出走要件:牡・牝3歳
(除平成13年5月23日まで未出走馬および未勝利馬)
 
外国産馬は本年より2頭以内出走可能。
但し、朝日杯3歳ステークス1着馬、テレビ東京杯青葉賞1着馬、京都新聞杯1着馬またはNHKマイルカップ2着以内馬のみを対象とする。地方馬は皐月賞4着以内馬、テレビ東京杯青葉賞3着以内馬、プリンシパルステークス2着以内馬または京都新聞杯2着以内馬に限る。
 
本賞金:
1着150,000,000円
2着60,000,000円 (1着比:40%)
3着38,000,000円 (1着比:25%)
4着23,000,000円 (1着比:15%)
5着15,000,000円 (1着比:10%)

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ダービー回顧 [2001年05月27日(日)] 
昼間の時間帯は、暗合的な予想を掲示しておりましたが、レースが終わりましたので解説記事に差し替えます。尚、暗合解説の結論は、順当に17番、18番に注目する、というものでした。
 
皐月賞当時にも解説した通り、ジャングルポケットはダービーに的を絞った使われ方で、身体能力も高く、またGT解説メールで述べた通り、ラジオ短波杯の内容も高く評価出来るものの、その反面気性に問題がありましたが、今回は外枠からスムーズにレースを進め快勝しました。まずは順当勝ちというところですが、馬場状態を考えると走破タイム、上がりタイム共に優秀で、水準の高いダービー馬であるといえます。
 
2着となったダンツフレームには、内を回ったジャングルポケットが外へ出すときに、コースを切って先手を取るチャンスがありましたが、フェアプレーが身上の河内騎手は真っ直ぐに走らせ、僅かに力負けしました。逆に言えば、ジャングルポケットにとっては幸運だったといえるでしょう。
 
3着のダンシングカラーはGT解説メールに掲載したような、俯瞰的に戦績を見れば上位食い込んで不思議はない、というタイプの馬です。4着のボーンキングは、戦績を見る限り決め手に乏しい馬で、上位2頭にあれだけ走られては、ここが精一杯というところでしょう。同馬主のクロフネは、中2週を強いられるという、いわば制度上のハンデが響き、また、大跳びで不得手と思われる渋馬場となるツキの無さも加わって5着でしたが、坂上からは巻き返しており、地力は相当に高いと思います。
 
さて、今回配信した情報の中では、今年のダービーは開国元年ということで、ここまでのGTで出現していない出目になる、という線が十分に考えられ、従って、未だ連対していない、
  09 10 11
  16 17 18
この、それぞれ3連番といういかにも意図的な馬番が注目、とした暗号情報メールの基本解説が最も鋭い情報であったかと思います。
 

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安田記念回顧 [2001年06月03日(日)] 
松宮記念の折りにGT情報メールで詳しく解説しましたが、ブラックホークは二番が効かない(連続して勝負出来ない)との欠点はあるものの、的を絞って使ってきた時の総合力はこの距離でも国内トップクラスの馬です。今回は京王杯で実質休みを1回入れて体調万全、やや人気も下がり思い切った決め打ち騎乗が出来る状況も生まれて快勝となりました。
 
また、本日のGT情報メールで解説した通り、安田記念は実績馬と外国馬の争いになる番組設計です。しかし、今回は「概略として過去1年の間に、直線に坂のある芝コース1400M〜2000MのGTで連対、GUで優勝した馬」、という実績馬はジョウテンブレーブとスティンガーしかおらず、前者はコース・クラス実績が不十分、後者は牝馬で前走快勝の反動が懸念され、一長一短というところで相対的な注目馬の域を出ず、絶対的な軸の感じはありませんでした。この辺りにブラックホーク快勝の背景があります。
 
トロットスターは、当該距離GT・GU、アグネスデジタルは当該クラス芝・坂コースの実績に欠け、外国馬については明確な判断材料が無く押さえ的評価にせざるを得ないことを考えると、3番手はメイショウオウドウと見られました。この馬は、1年以上前の実績ながら、GU大阪杯を勝ち、同コース毎日王冠で僅少差2着があり、昨秋からマイルCS3着、マイラーズC2着と堅実な実績を残しており、こちらも思い切った騎乗が嵌り3着に善戦しました。
 
2着のブレイクタイムについては、明確な否定材料のある馬ではなく、関係者は十分色気を持っていたと思いますが、スポーツ・オッズ解析で狙うことはほぼ不可能な馬です。たまにこういう馬が爆発するところも、競馬の面白さといえるでしょう。すなわち、今回のようなレースについては、例外的なもので予測不可能と割り切り、的中の道を模索しない方が賢明です。同じメンバーで100回走れば、90回は同じ結果となるようなレースを探して狙うことが馬券勝利への近道といえるでしょう。
 
但し、唯一「暗号」からのみは攻略が可能です。ダービーの「暗号情報メール」をお持ちの方は再度参照していただきたいのですが、そこで解説したGTの出目コントロールと暗号馬を基軸にした読みについて、昨日の情報メールで述べた「安田記念はダービーの投影」というフィルターで見れば、ダービーが9番―18番であった以上、ここでもう一度10番−17番を狙う手があるわけです。

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News flash 6/25 [2001年06月25日(月)] 
*宝塚記念・メイショウドトウが一矢
「相手に勝つ」という能力が卓越しているテイエムオペラオーを破る手立てとして、三角まくりは定石ですが、今回はそれが間接的にオペラオーの進路を塞ぐという効果も生んで、メイショウドトウが押し切りに成功しました。レース後の岩元調教師のコメント通り、ガチンコの定量GTでは「これもまた競馬」であり、メイショウドトウにツキがあったということですが、立て直してからの一気の末脚を見る限りオペラオーの状態は万全であったと思われるだけに、惜しい一戦だったといえるでしょう。
 
*チェックメイトについて
このソフトについては、充実した回収率チェック機能を搭載しているので、掲示板、或いは当コーナーでは、他のソフトとの併用など主に応用活用について解説しております。従って、ソフト自体の的中実績については逐一フォローアップをしてはおりませんが、5月11日付けの専用フォローメールで過去実績からの傾向を解説した通り、6月上旬の函館競馬開始以降、堅調な実績となっています。
 
*チェックメイトの実績
過去6開催日で回収率が高い設定を紹介しておくと、1−A・1−B・1−Cの1点勝負標準モードのワイドは35レース中19レース的中で、回収率117%となっています。また、1−C設定で3点買い指定にすると、馬連が33レース中15レース的中で回収率114%、5開催日で100%以上、と安定した実績となっています。このように、季節により向いた設定というものがありますので、色々な切り口で回収率チェックを試行してデータを蓄積して行くと成果が上がってくると思います。
 
*「チェイシング戦法」・今週の実績
本日、Zシリーズ・競馬奥義の中で解説している「チェイシング戦法」対象馬は、4頭が馬連の穴馬券に絡みました(23日阪神4R・8R、24日福島5R・9R)。具体的な狙いどころなどについては、今週のZシリーズ競馬情報で解説いたします。また、応用的な部分については、登録制暗号無料情報メールでフォローして行きますので、興味のある方は「競馬情報メール」メニューで要項をご確認の上、お申し込みください。

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宝塚記念からの雑感@ [2001年06月27日(水)] 
一昨日のこのコーナーで、「相手に勝つ」という能力が卓越している、つまり抜群に強い馬であるテイエムオペラオーを破る手立てとして、「三角まくり戦法は定石」、と書いたが、これを競馬のスポーツ的な原則に沿った言い方で表現するならば、強さを封じるためには速さで対抗すべし、といった趣旨である。
 
数年前、スペシャルウィークという「相手に勝つ」能力に優れる一線級馬がいたが、この馬に対しセイウンスカイが、馬場に恵まれたクラッシックレースの皐月賞、菊花賞を、ハイペースの平均ラップで逃げて速さの勝負に持ち込み、2度完封したケースなどは強さに速さで対抗した例といえるだろう。
 
さて、話題をこのスペシャルウィークに移して、競馬予想の盲点の事例を一つ取り上げると、この馬は99年のジャパンカップで、インディジュナス、ハイライズ、そしてモンジューといった海外からの参戦馬を破って優勝しているが、この時はもしも出走停止中だった天敵セイウンスカイが出ていても、スペシャルウィークの圧勝であったと推測される。
 
何故ならば、ジャパンカップは評判の悪い日本の堅い馬場コンディションを是正するために、降雨が予測されない限り前日の夕刻及び当日の朝に大量の散水を行うので、芝コースは時計のかかる速さよりも強さが必要な馬場になるケースが多いからである。
 
特にこの年は超A級馬モンジューの参戦の由か、当日の芝コースは2400Mなら+2秒余りの極端に時計を要する馬場に変貌しており、芝の特別戦でダート馬のジョウノパリジャンが台頭して穴馬券を生むような状態であった。
 
従って速さの勝負には成りようが無く、ダービーと同様にスペシャルウィークの独壇場となったわけで、セイウンスカイが出ていても好走した可能性は低いのである。つまり、ジャパンカップには、力馬タイプが有利、という裏定石があるわけだ。
 
ただ、独壇場になったとはいえ、ラップタイムを分析すると、スペシャルウィークのレース内容はそれ程水準が高くはなく、勝ち時計が近い年度のJCの対比では、ピルサドスキーを100とすると、テイエムオペラオーが85、スペシャルウィーク70ぐらいの印象である。
 
ところで、ホーリックスが勝ち、オグリキャップが2着した平成2年のジャパンカップだけは高速馬場であり、平均的な年度よりも2秒時計が早くなった。すなわち、その裏には営業政策が透けて見えていたといえるだろう。これもまた競馬である。(続く)

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宝塚記念からの雑感A [2001年06月29日(金)] 
ちょっと話が逸れるが、レーススポーツとして競馬の駆け引きを知る手がかりとして、案外に役立つのは、自転車ロードレース競技の解説である。特に、CS局Jスカイスポーツの欧州主要レース中継のように放映時間が長い場合、レースの裏表を微細に説明してくれるので大変得るものが大きい。
 
さて、前回、99年のジャパンカップにおいては、スペシャルウィークが適合する馬場を利して圧勝したものの、そのレース内容は他の年度に比べてそれ程水準が高くはないと指摘したが、それでは何故単勝1番人気となった、欧州の超一流馬のモンジューがあっさりと4着に破れたのか。
 
その理由については、当コーナーの昨年12月22日にも書いたので繰り返しになるが、モンジューは3歳で凱旋門賞を制した、「競走馬としての究極の戦績」に近い馬であるから、欧州を本場所とすれば、地方巡業の花相撲であるJCに参戦する必然性は全く無い。
 
いわば拝み倒して「出走していただいた」ものであり、実際、来日後は終始軽めの調整であり、時計になるような調教は行っていなかったので、「顔見せであり走るわけが無い」と考えることがスポーツ的常識であったと言えるだろう。
 
さて、強さと速さの話に戻すと、1000Mから1200Mの短距離戦は、しばしば速さの勝負というニュアンスで「スピード競馬」と称されるが、特に直線坂のあるコースの高条件戦については、典型的に速さよりも「相手に勝つ」能力に優れることが要求されるカテゴリーである。
 
その理由は、短距離戦は長距離よりも馬の循環器への負担が軽いので、体調不良で脱落する馬が相対的に少なく、レースを使う頻度も高くなるので、必然的にメンバーが揃いそのために高条件のガチンコレースでは、緩み無いラップタイムのハイレベル戦になりがちだからである。
 
何かの要因でメンバーが劣化すれば別であるが、通常は息の入りにくい凌ぎあいになるので、短距離の高条件でコンスタントに良い成績を収めるには、速いだけでなく、折り合いがつき、かつG前に瞬発力を繰り出す根性のある「相手に勝つ」能力が必要なのである。

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GT情報メール配信について [2001年09月29日(土)] 
秋シーズンもシェアソフトユーザー様を対象として、明日のスプリンターズSより、下記要項の無料・GT情報メールを配信いたします。配信対象レースは、春に続き計8レースとなります。(下記明細参照)
GT情報メールの解説についてのフォローアップは、この日記コーナーまたは、掲示板に掲載いたします。

*掲載予定内容
・当該レースの番組分析
・スポーツ的な要点解説
・スポーツ的解析からの推奨馬
・シェアソフトからの狙い
・その他の関連情報

*送信時刻
GTレース当日の午後0時30分〜1時

(配信対象レース明細)
配信日    競走名(競馬場)
09月30日 スプリンターズS(中山)
10月14日 秋華賞(京都)
10月21日 菊花賞(京都)
10月28日 天皇賞・秋(東京)
11月11日 エリザベス女王杯(京都)
11月18日 マイルチャンピオンシップ(京都)
11月25日 ジャパンカップ(東京)
12月23日 有馬記念(中山)

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秋華賞について [2001年10月09日(火)] 
過去3年の秋華賞で、単勝2番人気以内に支持された6頭の馬について、スポーツ的な競馬常識から見た解説をいたします。
 
シルクプリマドンナ(2000年 1番人気10着)
前走=ローズS4着。
牝馬、特に2歳〜3歳馬の場合、年間を通して総合的に良い状態を保つことは難しいとされ、オープンクラスにおいては、不十分な状態でもある程度のレースが出来るレベルの馬でないと成績は安定しない。この馬はオークス優勝の後休養し、秋はローズSの1戦のみであるが、牝馬の場合はその4着から確実上積みがある、と安易に考えることは出来ないのがセオリーである。
 
チアズグレイス(2000年 2番人気4着)
前走=ローズS5着。
桜花賞優勝、オークス2着の実績馬であるが、牝馬の場合、賞金は別として引退後への付加価値との視点で考える場合、タイトルは1つあれば十分であるともいえる。従って、既に秋華賞よりも価値が高い桜花賞を勝っていることを考えれば、ここは安全第一で臨んでくると見られ、ローズSの5着も考え合わせると、狙い難いタイプであった。
 
トゥザヴィクトリー(1999年1番人気13着)
前走=ローズS4着。
オークスの2着馬で未だタイトルを持っておらず意欲はあるようにも思えたが、秋はローズS4着のみで、半信半疑の人気馬であった。このレースで13着と大敗しその後休養に入り、悪い状態で消耗しなかったことが吉と出て、翌年夏の復帰後はエリザベス女王杯こそ敗れたものの、加齢と共に好調期間は長くなるといわれる通り快進撃を続けている。
 
ヒシピナクル(1999年2番人気3着)
前走=ローズS1着。
出走時点で84日以内に2勝しており、牝馬には大きなマイナスの「臨戦過程が過密」の状態であった。このレースでは3着に踏みとどまったものの、トゥザヴィクトリーとは対象的に、その後本年の朝日CCまで14戦連続で5着以下となっている。
 
エアデェジャブー(1998年1番人気3着)
前走=クイーンS1着。
桜花賞の3着、オークスの2着馬であり、秋もGレース1着のスタートで好調が保たれていると見られた。この馬の場合3着に敗れたのは、春シーズンG1を勝ててはおらず1番人気とはいえ力が際立っていたわけではないこと、展開などの勝負の綾といった因であるといえるだろう。
 
ファレノプシス(1998年2番人気1着)
前走=ローズS1着。
桜花賞優勝の実績馬であり、ローズS1着が示すように秋シーズンも状態が保たれていて、順当勝ちであったといえるだろう。2歳牝馬の場合、牡馬よりも成長が早いので春シーズンで世代の序列は定まる。しかし、秋シーズンになり勢力分布が変わることが多いのは、状態を保つことが難しいところに因があるのである。

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秋華賞について−2 [2001年10月11日(木)] 
前回とは逆に過去3年の秋華賞で、人気薄で2着以内となった6頭の馬について、スポーツ的な競馬常識から見た解説をいたします。
 
ティコティコタック(2000年 10番人気1着)
前走=大倉山特別1着。
春シーズンに飛びぬけた実績を残した馬が、十分な状態で出走してくれば別であるが、一般的にはこの時期の2歳限定G1のレースレベルは、古馬1000万〜1600万条件程度である。従って、この馬のように夏以降それなりのメンバーを相手に古馬1000万クラス(当時は900万)の特別を勝って来た馬は通用することが多い。また、京都競馬場は直線に坂が無いコースなので、ローカルの実績でも評価出来る。
 
ヤマカツスズラン(2000年 7番人気2着)
前走=ローズS14着。
牝馬の場合は、長期間休養明け初戦で目一杯走らせると故障や体調不良になりがちなので、復帰初戦は見送り、2戦目が狙いとなる。この馬は、元々3連勝で阪神3歳牝馬S(当時の名称)を勝った実力馬であり、人気が薄ければローズS14着は度外視して狙ってみる手はあったといえるだろう。
 
ブゼンキャンドル(1999年12番人気1着)
前走=ローズS3着。
2走前に古馬1000万クラス(当時は900万)の西部日刊S杯2000Mで2着、その前も同じクラスで3着と安定しており、ローズS3着も考えるとやや人気が無さ過ぎた感じである。とはいえ勝てたのは展開の利によることが大きく、このレースの穴狙いは前崩れというセオリーを典型的に示した馬である。
 
クロックワーク(1999年10番人気2着)
前走=クイーンC3着。
デビューが遅れたために、オークスは経験不足で9着に敗れたが、デビュー3戦目でGU3着の実績がある馬であり、夏場古馬1000万クラスでも好勝負をしていた。連対しても不思議ではない素質馬であったが、3角最後方からの2着は展開に恵まれた感が否めない。
 
ナリタルナパーク(1998年14番人気2着)
前走=ローズS5着。
3走前に古馬1000万クラス(当時は900万)の特別戦2600Mで3着、2走前にはそのクラスの特別を勝ったが1200Mであり、これがローズS5着と健闘したにもかかわらず秋華賞で大きく人気を下げる因となった。しかし、この厩舎はこうしたエキセントリックな使い方で仕上げてくることがあるので、ローズS6番人気に比べ秋華賞は見限られ過ぎた感じである。

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ファビラスラフィンの教えてくれること [2001年10月13日(土)] 
ファビラスラフィンは1996年の第1回秋華賞の優勝馬であり、私のように競馬に関わっているキャリアが長いと最近の馬というイメージであるが、昨今親しむようになった方にとっては昔の馬であるかと思うので、今回はこの馬について紹介してみたい。
 
*ファビラスラフィンの秋華賞までの全成績
960224 新 馬   ダ1200良 1着 藤田伸二 458K 
960316 さわらび賞 芝1600良 1着 藤田伸二 456K
960420 G2NZT 芝1400重 1着 藤田伸二 446K
960512 G1NHK 芝1600良 14着藤田伸二 450K
 
すなわち、秋華賞は春のNHKマイルC以来の出走であり、牝馬には絶対不利の条件である長期間の休養明けであった。この年、秋華賞が春のG1以来の出走となる有力馬は他にもいたが、以下の通り全て敗れている。
イブキパーシヴ 15着 桜花賞2着以来の出走 
エアグルーヴ  10着 オークス1着以来の出走
ロゼカラー    3着 オークス4着以来の出走
 
また、ファビラスラフィンは上記の通りここまで4戦のキャリアしかなく、しかも1600Mまでしか経験しておらず初コースでもある。それでも勝てたのは何故かといえば、これらの悪条件は、力が一枚抜けていれば克服可能な許容範囲であったからだ。
 
まず、長期休養明けであるが、「toto&競馬情報メール−3」で紹介した、限界休養期間のシキイ値は超えておらず力を出せる可能性のある圏内であった。次に距離についてだが、当時はNZTから1ハロン伸びて大敗したNHKマイルCの内容を不安視する見解もあったが、パワーコースの阪神1600Mのさわらび賞を完勝しており、小回り直線平坦の京都2000Mに不安は少ない。
 
NHKマイルCで敗れたのは、牝馬には禁忌である短期間、多回数の勝負を避けたものと思われ、それは上記の馬体重の変遷からも伺えるところである。かつて、秋華賞がエリザベス女王杯2400Mで行われていた時代に、オークスで敗れて距離不安を指摘された桜花賞活躍馬が、ここで巻き返すことがあったのと同じパターンと考えられる。
 
また、初コースで問題になるのは、まず不慣れなコース形態による展開の不利であるが、ファビラスラフィンは先行馬なので、ごちゃつく京都の内回り2000Mでも問題ない。輸送・物見によるマイナスも懸念されるが、春に東京遠征を経験しており当時特に問題はなかった馬である。直線の坂経験の有無も一般的なポイントであるが、秋華賞は直線平坦コースなので問題はない。
 
すなわち、ファビラスラフィンは少なくとも7割から8割の力を発揮出来る状態と考えられ、地力が一枚上なら十分好勝負と判断出来たわけだ。そして、結果としてはこのレースをやや緩めの造りを思わせる458Kで勝ち、450Kまで絞った休養明け2走目の次走にジャパンカップ連対という快挙を成し遂げるのである。
 
−付記−
上記の文中に登場したロゼカラーは、本年度の出走馬ローズバドの母馬である。暗合馬券ファンは第1回秋華賞の出馬表チェックは欠かせないところであろう。
また、秋華賞の活躍馬にはある共通点があるのだが、その辺りはG1情報メールで解説する。

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チェックメイトで見る菊花賞 [2001年10月21日(日)]
本日のG1情報メールで解説した通り、ジャングルポケットは磐石の本命馬とはいえず、皐月賞馬とダービーの3着〜5着馬が不在という春の上位層の薄さから、菊花賞は思わぬ波乱も考えられましたが、案の定人気馬が前残りの展開に嵌り高配当となりました。

また、G1情報メールには菊花賞のチェックメイトデータを記載しました。その解説で菊花賞と類似の指数構成レースにおいては、本命馬券で決着したレースが16%しかない、つまり波乱度84%のレースであり、下位人気馬が1頭食い込む傾向であることを指摘し、この点は予測通りとなりました。

G1情報メールには、チェックメイトデータ参考レースの明細を示しましたが、「京都競馬場の類似の指数構成レース」という視点で、過去1年の対象レースの馬連結果を一覧にすると次の通りとなり、400倍馬券も過去に事例があります。

2000年
10月 9日 京都 9R 4510円(16番人気)
2001年
1月 6日 京都12R 4540円(16番人気)
1月14日 京都12R 2200円( 7番人気)
4月29日 京都12R 48640円(74番人気)
5月 4日 京都8R  5260円(19番人気)

このように、15番〜20番人気程度の穴馬券が出易い傾向で、エアエミネムが2着に届いていれば菊花賞もこの範囲でしたが、マイネルデスポットが残ったために、4月29日12Rに続き400倍台の大穴となりました。

菊花賞と4月29日12Rの明細は以下の通りです。

*菊花賞
2001年10月21日・京都11R/15頭
*指定時刻指数
  X値<2.1> Y値<87> T値<2>

*結果
1着…馬連人気<6位> 単勝人気<6位> 複勝人気<5位>
2着…馬連人気<11位> 単勝人気<11位> 複勝人気<11位>
3着…馬連人気<3位> 単勝人気<3位> 複勝人気<3位>
馬連配当:46210円
馬連1位人気馬=4着

*桃山特別
2001年4月29日・京都12R/16頭
*指定時刻指数
  X値<2.1> Y値<82> T値<2>

*結果
1着…馬連人気<12位> 単勝人気<11位> 複勝人気<13位>
2着…馬連人気<11位> 単勝人気<12位> 複勝人気<10位>
3着…馬連人気<5位> 単勝人気<6位> 複勝人気<4位>
馬連配当:48640円
馬連1位人気馬=4着
 

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エリザベス女王杯について [2001年11月05日(月)]   
牝馬は牡馬に比べ臨戦過程がより重要であるといえます。そこで、古馬に開放された96年以降のエリザベス女王杯で馬券になった馬について、Z−Master「臨戦態勢チェック」機能の「出馬表チェック」及び「検索リスト」メニューでピックアップされる条件を、以下一覧でご紹介いたします。

96年 1着 ダンスパートナー
「格言1−2」該当 
96年 2着 フェアダンス 
「24週前後」該当 (札幌日経賞1着)
96年 3着 シーズグレイス 
「24週前後」該当 (G1:オークス10着)

97年 1着 エリモシック
「12週前2着×24週前後」対象馬 (札幌記念2着)
97年 2着 ダンスパートナー
「格言1−2」該当 

98年 1着 メジロドーベル
「格言1−2」該当 
98年 3着 エアグルーヴ
「12週前1着」該当 (札幌記念1着)

99年 1着 メジロドーベル
「格言1−2」該当 
99年 2着 フサイチエアデール
「24週前後」該当 (G1:オークス5着)

00年 1着 ファレノプシス
「格言1−2×格言2」対象馬
00年 2着 フサイチエアデール
「格言1−2×24週前後」対象馬
00年 3着 エイダイクイン
「格言1−2」該当

こうしたチェック方法は、開催要項に変更が無い場合レースの傾向を掴むのに有効ですから、過去データをお持ちの範囲で試行して見ると良いかと思います。
(詳しくは情報メールでフォローアップ致します。)
 

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朝日フューチュリティS情報 [2001年12月09日(日)]
【朝日フューチュリティS・オッズデータ】

オッズ取得時刻 10:40

*指定時刻指数構成
  X値<1.8> Y値<105.7> T値<6>

☆指数構成の特徴

過去2年の統計では、.類似の指数構成レースにおけるチェックメイトの買い目的中は20%であり、上位3頭で決着する確率はそれ程高くはありません。かといって波乱タイプの指数構成でもなく、本命も大穴も少ない上位混戦型であるといえます。

また、以下の事例−1のように、上位人気馬の順位構成に乱れが無いと堅く収まる傾向であり、荒れる場合でも事例−2のような人気の中心馬と中位人気馬の組み合わせが多くなっています。尚、過剰投票型の馬が台頭する傾向もあり、ZFLAGPの成績が良いグループでもあります。

☆事例−1:順位条件が近い類似オッズ構成レース

2000年10月15日・東京4R/10頭
*指定時刻指数
  X値<1.8> Y値<107.8> T値<5>

*結果
1着…馬連人気<1位> 単勝人気<1位> 複勝人気<1位>
2着…馬連人気<2位> 単勝人気<2位> 複勝人気<2位>
3着…馬連人気<7位> 単勝人気<8位> 複勝人気<7位>
馬連配当:1330円
馬連3位人気馬=5着

☆事例−2:最近の類似オッズ構成レース

2001年11月18日・福島3R/12頭
*指定時刻指数
  X値<1.9> Y値<106.5> T値<6>

*結果
1着…馬連人気<7位> 単勝人気<7位> 複勝人気<7位>
2着…馬連人気<2位> 単勝人気<2位> 複勝人気<1位>
3着…馬連人気<11位> 単勝人気<10位> 複勝人気<10位>
馬連配当:2160円
馬連2位人気馬=4着

☆参考:最近のG1で類似オッズ構成レース

マイルチャンピオンシップに近いので、G1情報メールをお持ちの方は、そちらに掲載した攻略方法もご参照いただければと思います。このレースの方がやや上位人気の信頼度が高いといえます。
 

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有馬記念戦評 [2001年12月23日(日)]
マンハッタンカフェについては、G1情報メール当日版で『ステイゴールド級の地力の持ち主であり、ここでも十分通用』、『勝負するかどうかがポイント』と評価しましたが、力を如何なく発揮して快勝しました。

また、G1情報メール前日版では、『制度の変更により、有馬記念についてはメジロマックイーン以前の、菊花賞勝負組が古馬に挑む構図に戻る』と分析しましたがその予測通り菊花賞馬の優勝という結果になりました。

2着のアメリカンボスは、定量戦になっただけにAJC杯、中山記念の連勝を再評価すべき面があり、また臨戦過程としてもZ−Master「格言2」の対象馬でしたが、予想の段階で馬券の対象としては狙い切れませんでした。

まあ、こうした馬が来ることもあるから競馬は面白い、という部分であるともいえますが、有馬記念が取りきれない可能性を考慮し、G1情報メール当日版では他のレースの予想を連勝式レベルでほぼ全勝としておきましたのでユーザーの皆様は穴埋めしていただけたことと思います。

また、Z−Master「格言2」については、対象馬である中山5Rの2番も人気薄で連対し超大穴馬券の片棒を担ぎましたが、この季節はこうした大爆発がときとぎあります。

3着のトゥザビクトリーについては、『実績上位馬の不振、展開の紛れ』があれば何とかという程度の評価としましたが、ある意味その通りになりました。3着に残ったのはやはり騎手の腕前に負うところが大きいて思われます。

1番人気のテイエムオペラオーは、連軸評価が妥当ながら、『現在の地力では馬の力だけでは取りこぼす危険がある』、つまり、どう乗っても来れるだけの絶対的な力は無いという不安点を合わせて指摘しました。良く追い込んで僅かに届かずという結果は、現状の力通りの結果であったかも知れません。
 

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有料G1情報メール/桜花賞340倍的中 [2002年04月07日(日)] 
本日配信した有料G1情報メール・統合予想の結果です。桜花賞の万馬券を的中した他、本日は全てのカテゴリーで順調な結果となりました。
 
−桜花賞予想結果−
(予想配信のカテゴリー1です)
 
・1着馬×→2着馬◎ 5点目的中
 馬連 6番−15番 34440円 
 
※ 6番を◎、8番・4番・15番を上位に評価し、3番・1番を押さえる予想でした。
 
−その他のレース馬連予想−
(予想配信のカテゴリー2と4と5です)
 
・本命サイド予想
 
*中山12R
軸→  6番 フサイチタイタン 3着 
相手→2番・9番(2着)・15番(3着)
馬連不的中
 
*阪神12R
軸→5番 シャンハイエース 1着
相手→8番・12番(4着)・4番
馬連不的中
 
・流し形式穴馬券予想
 
*中山10R
軸→7番 ヨイチキナコ 2着 
相手→3番・1番(3着)・9番・10番(5着)・2番(1着)
馬連 2番−7番 1810円 的中
 
・ボックス形式穴馬券予想。
 
*中山11R 
3番・11番(2着)・6番(1着)・7番・5番(3着)
馬連 6番−11番 990円 的中
 
馬連=予想6R 的中3R
馬連トータル回収率 1431%
桜花賞を除く回収率  133%
 
※ 馬連と複勝予想には阪神7Rも掲載しましたが、一部に若干の配信遅れがあり、配信時刻と締め切り時刻が近接しておりましたので結果集計からは外します。
 
−その他のレースワイド予想−
(予想配信のカテゴリー3と6です)
 
・ワイド少点数予想
 
*阪神10R
 軸 →3番 ビワシンセイキ 3着
相手 → 10番(2着)・6番(4着)
ワイド 3番−10番 150円 的中
 
・ワイド統合予想
 
*中山7R 
軸→  3番 ジェイケイベスト 1着
相手→1番(5着)・5番・6番・11番
ワイド不的中
 
*阪神9R 
軸→  2番 ファビラスキャット 2着
相手→11番・4番・15番・6番(3着)
ワイド 2番−6番 1770円的中
 
ワイド=予想3R 的中2R
ワイド予想回収率 192%
 
−その他のレース複勝予想−
(予想配信のカテゴリー7です)
 
中山 8R15番 4着
中山10R 7番 2着 200円 
中山11R 5番 3着 150円
中山12R 6番 3着 130円
阪神 9R 2番 2着 130円
阪神12R 8番 12着
 
複勝=予想6R 的中4R
複勝予想回収率 102%

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チェックメイト情報−昨年の皐月賞 [2002年04月11日(木)] 
チェックメイトというソフトは、独自の指数の組み合わせにより配当予測を行い買い目を絞る、というロジックとなっています。すなわち、そこには同じような指数構成のレースは類似した結果となる、との前提があるわけです。
 
従って、予想したいレースの指数が分かっている場合、過去の指数構成類似のレースの結果を見ることで、該当レースの傾向を探ることが出来、特に本命レースについてはかなりの精度で予測することが出来ます。
 
こうした考え方に基づき、G1情報メールでは各レースの配当傾向予測を行っておりますが、昨年の皐月賞については以下のような見解を掲載しました。
 
*皐月賞の指数構成
X値<5.7> Y値<87> T値<7> ※オッズ取得時刻 10;40
 
*G1情報メールにおける見解
過去8000レースの中に、ほぼ類似した指数構成のレースは、40レースあり、その傾向は以下の通りでオッズ解析からの見方をまとめるならば、アクシデントがなければアグネスタキオンの首位は堅く、2着争いは混戦模様、というニュアンスとなります。
 
・40レース中、1番人気馬は36レースで連対している。(90%)
・その内、28レースでは1着である。(70%)
・その28レース中、2番人気馬の2着は6レースのみ。(21%)
・単勝支持率が高い1番人気馬は殆どが1着である。
 
結果はご存知の通り1番人気のアグネスタキオンが順当に1着、2番人気のジャングルポケットは3着に取りこぼし、この予測傾向通りとなりました。

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有料G1情報メール/皐月賞ワイド的中 [2002年04月15日(月)] 
本日配信した有料G1情報メール皐月賞版では、タニノギムレットを「過去の傾向からは不安が大きいが許容範囲と解釈出来るデータもある」との見方で◎としました。僅かに届かず3着というレース内容、着順はほぼ予測された結果という印象です。
 
また、タイガーカフェを「競馬番組の変化が皐月賞にもたらす意味合いから判断して最も有力な穴馬」と評価して○とし、タニノギムレットとこの馬の2頭を注目馬としましたが、こちらはデムーロ騎手の奮闘もあり2着を確保しました。
 
人気薄のノーリーズンが快勝したため桜花賞に続く馬連の的中はなりませんでしたが、○−◎の2頭が2着・3着となったので、この組み合わせでワイド12倍の的中となりました。ローマンエンパイア、モノポライザーの評価を下げたことが的中に繋がったかたちです。
 
そのノーリーズンですが、G1情報メールで紹介している3歳クラッシックレースの穴予想の鉄則(奥義)からは、全く狙い目の無い馬ではありませんでした。とはいえ、当サイトのソフトが判断基準としている指定時刻のオッズが低すぎたため、印を付けて狙うには至りませんでした。
 
 ※ ノーリーズンを狙い得る根拠については、G1情報メール結果解説版でフォローアップいたします。

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皐月賞、馬券の機微 [2002年04月17日(水)] 
昨年、1月24日の当コーナーに「プロの目の付けどころ」というタイトルで以下のような文章を掲載した。
 
少し古い話になるが、1987年にニッポーテイオーが天皇賞・秋を勝ち、その翌月に当時4歳限定であったエリザベス女王杯を妹馬のタレンティドガールが制したことがあった。そして、偶然その翌年にも、全く同じパターンで、兄タマモクロス、妹ミヤマポピーによる同年の天皇賞・秋とエリザベス女王杯の兄妹制覇があった。
 
このような巡り合わせの不思議は、勝負において意味を持つことがあるので、プロは必ず頭に入れておく。そしてこの事例は7年後の1995年に役立つ時が来た。この年、サクラチトセオーで天皇賞・秋を制した小島太騎手(現調教師)が、その妹馬であるサクラキャンドルでエリザベス女王杯に臨んでいた。
 
ここでプロは次のように考える。
ニッポーテイオー・タマモクロス兄妹による、秋の天皇賞・エリザベス女王杯の制覇は競馬サークルでは周知の事実であるから、当然小島太騎手も知っている。そしてその事実から、勝負事における巡り合わせ、諺(げん)かつぎと言う意味で、ある種の期待と自信を持っている筈であり、そうしたものは、勝負に臨んで案外に力になるものである。故に、それなりの配当が期待出来るなら、費用対効果という意味で、サクラキャンドルに賭けて見る手は十分にある。
 
結果は10番人気のサクラキャンドルが勝ち、単勝2650円、5番人気のブライトサンディーとの組み合わせの馬連は万馬券であった。プロはこのような視点で、勝負の機微を馬券に生かすことを常に心がけているのである。(以下省略)
 
この小島太調教師が昨年の有馬記念で初のG1制覇を成し遂げたことはご存知の通りであるが、その折りに「笑っていいとも」でタモリさんが言及するほどに話題となったのは1着・2着馬の馬名である。
 
すなわち、1着マンハッタンカフェ、2着アメリカンボスという馬名は、甚だ不謹慎な話ではあるが、昨年を代表する大事件である米国同時多発テロを彷彿とさせ、1年の締めくくり的な意味合いの濃い「有馬記念」に嵌りすぎではないか、という見方である。
 
勿論、事件があろうとなかろうと小島厩舎のマンハッタンカフェは有馬記念を制覇していた筈であり、これもまた勝負事の機微に類する偶然であるが、運というものは面白いもので、小島太調教師は皐月賞でもタイガーカフェという、阪神タイガース快進撃という時流に乗った馬名を出走させることになる。
 
小島厩舎にとっては有馬記念に続いて偶然世間の話題に合致する有力馬を出走させることになったわけであるが、野球のタイガースの好調は昨年の時点では考えられなかった意外な出来事であり、それだけにこの巡り合わせもプラスに働きそうな感が強かった。
 
タイガーカフェは当サイトのG1情報メールで注目馬として取上げた馬であり、スポーツ的な裏付けもあったが、こうした面からも買ってみたい馬であったといえるのである。

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有料G1情報メール/天皇賞・春 [2002年04月29日(月)] 
28日に配信した有料G1情報メール・統合予想の結果です。マンハッタンカフェを中心馬として天皇賞・春を本線的中した他、本日も全てのカテゴリーで順調な結果となりました。
 
−天皇賞・春予想結果−
(予想配信のカテゴリー1です)
 
・1着馬◎→2着馬○ 1点目的中
 単勝 4番 290円
 馬連 4番−7番 540円 
 
※ 1着◎、2着○、3着▲、4着×、とほぼ完全な予想でした。
 
−その他のレース馬連予想−
(予想配信のカテゴリー2と4と5です)
 
・本命サイド予想
 
*京都 9R
軸→  5番 ニホンピロニール(1着)  
相手→10番(2着)・9番・1番(3着)
馬連 5番−10番 820円 的中
 
※ 1レースのみの予想で本線で的中しました。
 
・流し形式穴馬券予想
 
*京都10R
軸→6番 ミツワトップレディ(1着)  
相手→8番(2着)・18番・9番・7番(3着)・1番
馬連 6番−8番 1660円 的中
 
※ 1レースのみの予想で本線で的中しました。
 
・ボックス形式穴馬券予想。
 
*京都8R 
5番(2着)・7番・4番(3着)・10番
 
*新潟12R
8番・7番・2番(3着)・10番
 
※ 大穴狙いのカテゴリーは的中がありませんでした。
 
天皇賞以外の馬連予想
予想4R 的中2R
回収率 124%
 
−その他のレースワイド予想−
(予想配信のカテゴリー3と6です)
 
・ワイド少点数予想
 
*東京10R
 軸 →2番 シャイニングハート 
相手 → 7番・8番
 
*東京12R
 軸 →6番 ギブアンドテーク(2着)
相手 → 12番・5番
 
※ この絞ったカテゴリーは的中がありませんでした。
 
・ワイド統合予想
 
*東京11R 
軸→10番 オースミコスモ(1着)
相手→5番(3着)・3番・7番(2着)・6番
ワイド 7番−10番 1220円
ワイド 5番−10番  530円
 
*京都12R 
軸→ 3番 アイアンリアリティ(1着)
相手→8番(2着)・16番・7番・2番
ワイド 3番−8番  550円
 
※ 馬連でも両レース共に的中の予想でした。
 
天皇賞以外のワイド予想
予想4R 的中2R
回収率 192%
 
−その他のレース複勝予想−
(予想配信のカテゴリー7です)
 
東京10R 2番 6着 
東京11R10番 1着 190円
東京12R 6番 2着 160円
京都 9R 5番 1着 100円
京都10R 6番 1着 260円
京都12R 3番 1着 120円
新潟 8R 8番 2着 190円
新潟12R 8番 5着
 
※ 本日も高確率で単勝予想としても機能しました。
 
予想8R 的中6R
複勝予想回収率 128%

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チェックメイト情報−天皇賞・春 [2002年05月01日(水)] 
4月11日の当コーナーでもご紹介しましたが、チェックメイトというソフトは独自の指数の組み合わせにより配当予測を行い買い目を絞る、というロジックとなっています。
 
すなわち、統計的に同じような指数構成のレースは類似した結果となることを前提としており、従って、予想したいレースの指数が分かっている場合、過去の指数構成類似のレース結果を分析することで、該当レースの傾向を探ることもできます。
 
こうした考え方に基づき、G1情報メール天皇賞・春版には、以下のような予測記事を掲載しました。
 
−天皇賞・春/G1情報メールより部分引用−
 
**天皇賞・春チェックメイトデータ**
 (データ取得時刻 10:36)
・指定時刻指数
 X値<3.2> Y値<157> T値<2>
 
類似レースを探すため、以下の指数設定にすると、昨年3月以降でこの範囲に収まるのは、以下の4レースです。
(人気は指定時刻の馬連順位)
 
・設定指数範囲
X値<3..0〜3.4> Y値<140〜175> T値<2>
 
・レース結果(1着→2着→3着)
 
 3月17日 中山9R  5番人気→1番人気→2番人気
 3月18日 阪神1R  2番人気→3番人気→4番人気 
 8月18日 新潟7R  2番人気→3番人気→4番人気 
 3月23日 阪神4R  1番人気→3番人気→6番人気
 
人気馬が上位を占める傾向は顕著ですが、馬連の1番人気で決まっているレースはなく、人気上位数頭で混戦というイメージが読み取れます。
 
× × × × ×
 
上記の参考レース群には、4レース中2レースが「2番人気−3番人気」のいわゆる「タテ目」で決着しているという特徴もありますが、天皇賞・春も指定時刻データの2番人気−3番人気の組み合わせで決着しました。

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チェックメイト情報−NHKマイルC [2002年05月07日(火)] 
皐月賞、天皇賞・春に続いてチェックメイトについて取上げます。当日のG1情報メールには、概略として以下のような予測記事を掲載しました。
 
**NHKマイルC/チェックメイトデータ**
   (データ取得時刻 10:40)
 
*指定時刻指数
 X値<1.3> Y値<88> T値<8>
 
類似レースを探すため、以下の指数設定とします。
X値<1..2〜1.4> Y値<80〜95> T値<7〜10>
 
過去2年でこの範囲に当てはまるのは、計16レースありますが、チェックメイトの買い目が的中しているのは2レースのみです。すなわち、確率的には4番人気以下の馬が絡む可能性がかなり高いといえます。
 
T値が高いということは、1番人気馬への集中度が大きい、2番・3番人気馬が過少投票気味、であることなどを意味しますが、過去の傾向としては軸馬の信頼度は中程度です。
 
× × × × ×
 
つまり、馬連本命馬券となる確率は10%強しかなく、タニノギムレットも単勝人気の集中ほどには信頼度が高くない、また2〜3番人気も不安定という結論でしたが、4番人気−5番人気の組み合わせで決着し、タニノギムレットは3着でした。
 
下記の指定時刻単勝人気を見ると、タニノギムレットは皐月賞以上の信頼度のようにも感じられますが、全体の投票動向を見る限り、上記のような結論となります。
 
−皐月賞・指定時刻人気−
1位人気 タニノギムレット   単勝 2.7倍
2位人気 ローマンエンパイア  単勝 4.8倍
3位人気 モノポライザー    単勝 5.8倍
 
−NHKマイルC・指定時刻人気−
1位人気 タニノギムレット   単勝 1.6倍
2位人気 タイキリオン     単勝 8.5倍
3位人気 メジャーカフェ    単勝12.8倍

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ダービーの臨戦過程 [2002年05月09日(木)] 
過去5年のダービーにおいて、単勝2番人気以内で連に絡めなかった馬の臨戦過程は次の通りです。以下の続きに該当する、人気にこたえた馬、穴馬券に絡んだ馬に関しての記事は、「toto&競馬情報メール−31・32」に掲載いたします。
 
クロフネ(01年 2番人気5着)
NHKマイルC1着馬。
暮れの短波賞で3着に敗れた後、毎日杯、NHKマイルCを連勝してダービーに臨んだ。その後の戦績を見れば傑出した力量馬であるが、3月に2000m、5月に1600mを使って中2週でダービーという変則ローテーションと当日の馬場状態が相俟って5着。外国産馬に対する制度の壁に敗れた印象である。
 
ダイタクリーヴァ(00年 2番人気12着)
皐月賞2着馬。
Gレース3連勝で皐月賞に出走して1番人気2着。悪い馬場コンデイションの中で勝ちに行った競馬であり、後にマイルCSで2着するようなスピードタイプであるこの馬にとっては消耗度が大きかったと思われる。下記のキングヘイローの再現であったともいえるだろう。ダービーの時点までに、傑出した上がりタイムで勝った経験はなかった。
 
キングヘイロー(98年 2番人気14着)
皐月賞2着馬。
Gレースを何れも1番人気で1着・2着・3着して皐月賞に出走し3番人気2着。この馬も後にマイルCSで2着し、またどちらかといえば直線に坂の無いコースに良績が偏ったように、スピードタイプであり、ダービーの時点では消耗度が大きかったといえる。ダービーまでに、傑出した上がりタイムで勝ったことはなかった。
 
メジロブライト(97年 1番人気3着)
皐月賞4着馬。
この馬は昨年3月1日分の当コーナーの記事(現在は2001年3月/スポーツギャンブルの記事に収載)でも取り上げたように、既にこの時点で「れば・たら」を元にした人気であり費用対効果の悪い1番人気であった。3着は妥当な結果というイメージである。
 
ランニングゲイル(97年 2番人気5着)
皐月賞6着馬。
プリンシパルSで3着に敗れていたが負けて強しの内容と、弥生賞の勝馬であること、武豊騎乗が評価されて、2番人気になった。しかし、朝日杯4着、皐月賞6着とここまでのG1では馬券に絡めておらず、かといって東京のコース実績が秀でているわけでもなく、分の悪い人気馬であった。
 
ロイヤルタッチ(96年 2番人気4着)
皐月賞2着馬。
きさらぎ賞1着の後、若葉賞、皐月賞2着でダービーに臨み、状態、レース運び、決め手の差、といったものが少しづつ影響して4着に敗れた。ギャンブル的な視点から言えば、長所が無かったために負けた、というパターンである。

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